両親にマスクを　その３

マスク、完成した！　昨日は試作品を大、中、小とひとつずつ作り、夫や子供たちを使ってサイズ確認をした。そのあと、父と母と夫と息子用にふたつずつ渡せるように、残り６枚追加で作っている途中だった。

昨日のうちに、失敗も終わらせていたし、流れ作業でできるくらいに慣れていたので、今日は比較的短時間で作業を終えられた。でも、作り終わったらもっと違うのが作りたくなってきた。

完成したマスク。もっとおしゃれな柄にすればよかった！！

今回のマスクは、娘が「すみっコのかわいいマスクがほしい！」と言い出したことがきっかけで、生地を探し始めてから、「子供たち用のマスクはまだ在庫があるから、それよりも両親に作ってあげようかな」と思いついた。だから、なるべく早く作ってあげたくて、とにかく比較的値段が安くて在庫のあるもの、という基準で生地を選んでしまったので、作っている最中から「もっとおしゃれなのにすればよかったなー」とか思うようになってしまった。裏のガーゼの色と、表の生地の色も合ってないし、まあ、ガーゼは表からは見えないからいいんだけどさー。

娘用のすみっコの生地は届くのに時間がかかりそうなので、それまでに私用にかわいいマスク、作れないかな？　なんて検索し始めたりしていた。今日、たまたま本屋に行ったら、「かわいいマスクの作り方！」なんていう手芸の本もあったりして、みんな商魂たくましいなと思った。その本をパラパラ見てみたら、ガーゼの生地だけでもっと簡単にマスクが作れそうだと分かった。

家に帰って早速検索してみた。でも、もうダブルガーゼの生地が在庫切れのところが多いみたい。そりゃ「子供用のは手作りして！」なんて言われたらね。というわけで、てぬぐいで試してみようかと思い始めているところ。和風のマスクも、きっとかわいいよね！　マスクは！！

夕方、子供たちを公園で遊ばせつつ、郵便局に行って両親にマスクを送った。サイズが合うといいんだけどなあ。