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せかい部活動②

皆さんこんにちわ!ストムです!
今回は前回の続きから、雇用の面をお話していきます!

まず下の図に注目!

このグラフはM字型曲線と言います。

年齢別に見た日本の女子就業率が示す特有のパターンのこと

このグラフを見てみると、1回上がっていたものが凹んでまた上がっていますよね?

«この図から分かること»
①くぼみ
1度就職した人が、結婚、出産、育児期にあたる25歳から35歳までの間に多くの女性が退職することを表します。

②再度上昇
これは1度退職した人が子育てが安定した40歳から50歳にかけて多くの女性が再就職することを表します。

もっとよく見てみると①のくぼみが現代に至るまでに浅くなっていることが分かると思います。
浅くなってる=出産後も仕事を続ける人:増加
or
非婚化・晩婚化等
を表しています。
詳しくは下の表を見てみて下さい!

妊娠出産=家庭に入るという概念が薄くなっているのでしょうか?
皆さんはどう捉えますか?


女性活躍を目指して

女性活躍のために、現在はこのような取り組みを行っています!

聞いた事がある取り組みはありましたか???
気になったものは是非調べて見てください!

意思決定の場に女性を

女性活躍の為に必要でもある女性の意思決定の場。
女性が意思決定の場にいないとはどういうことなんでしょう。
問題点はなんでしょうか

東日本大震災を例にして考えていきます。
東日本大震災により、たくさんの避難所がつくられましたが、防災や復興の政策、方針を決める過程に女性が参画していないことから次のような問題が発生しました。
①生理用品などの不足
食品や生活用品等に比べ生理用品などの備蓄がなかった。
→これは女性特有のものなので、男性だけでは中々気づけないことですね、
②カーテン(しきり)の必要性の認識
授乳場所があまりなかった。また、トイレの使用がしづらかった。
→授乳は、専用の部屋あるいはきちんと仕切りがある部屋の方が安心してできる、
また、トイレに関しても女性にとっては仕切りがきちんとしていた方がありがたい
こういったことも男性には分からないことですよね
この他にもたくさんの問題があったと思います

上記の通り、先程あげた問題は、男性が原因なのではなく、判断の場に女性がいなかったことが原因なのです。

これらから、女性が判断の場にいることの重要性がわかったのではないでしょうか?

この上の3つの資料を見ると
まだまだ意思決定の場
つまり、意思決定ができる立場
に女性が余りいないのがわかると思います。

これから、女性が意思決定の場にいることの利点を皆が理解し、男女が平等にその場にいられるようにしていくことが大切だと思いました。
皆さんはどう思ったでしょうか?

続く
次回は子育てについてです!

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