月の魚

31歳女。住所不定無職。放浪癖あり。 ヨガを始めたことをきっかけに魂の成長について考え…

月の魚

31歳女。住所不定無職。放浪癖あり。 ヨガを始めたことをきっかけに魂の成長について考え、迷走、放浪してきた人生の旅の記録。 2023年3月より〜 元メンヘラによるメンヘラ彼氏の育成日記

最近の記事

今日のメンヘラ彼氏

シェアハウスに住む友人3人と彼と私で夕飯を食べに行った帰りの車内。 後部座席では友人達3人でカラオケ大合唱。 私もカラオケに参加していたが、途中で彼の異変に気づく。 私 : (ああ、また始まった…) 運転する私の隣で腕を組み、目を瞑り、終始無言の彼。 寝ているわけではない。 結局彼は家に着くまでの30分間一言も喋らなかった。 これ、怒ってはないし、不機嫌なわけでもないらしい。 “突然、スイッチが切れる時がある” とのこと。 さっきまでみんなでワイワイ楽しく夕

    • メンヘラ彼氏の調教始めます

      付き合って1年と2ヶ月。 数え切れないほどの喧嘩をしてきた。 喧嘩の原因はいつもクソみたいなこと… その ”クソ“ を記録してみようと今日思いついた。 いつか見返した時に自分と彼の成長が見れるかなー?と思って そしてこれを読んでくれる誰かが ”アホなカップルおるわー” って笑ってくれたら心強い。笑 だって私もメンヘラだから、彼のちょっとした言葉や行動で傷ついたり不安になったり怒ったりしてしまう自分を変えたい! 魂成長させたーい! いい女になってやるー!笑

      • 愛するということ

        愛するということ。 私の人生の中で今、まさにぶち当たっている大きな壁。 今まで色んな恋愛をしてきた。 でも結局誰も本当の意味で愛せていなかった。 最後に5年付き合った人も、終いには好きか分からなくなって自分から別れを切り出した。 それから2年、気づいたことがある。 これはどうやら私に問題がありそうだ。 きっと『愛する』ということが今回の人生のテーマなんだ。 昔誰かにおすすめされた本 『愛するということ』byエーリッヒフロム を読んで、今現在のパートナーとの生活を

        • ブロッコリーは臭いよっていう話

          ニュージーランドからオーストラリアに移動して早4ヶ月。 何やかんや忙しく働いており、ブログを書くということに慣れていない私はこのnoteをすっかり放置してしまっていた。 しかし、ここでの生活にも慣れてきて、そろそろ新しいアドベンチャーを始めようと計画しているので、その記録をここに記していこうと思う。 こんな気まぐれな日記だけど、もし読んでくれている人がいるならすごく嬉しい。 まずはじめに、Brisbane(ブリスベン)という街に降り立った私は、その都会さが肌に合わず到着

        今日のメンヘラ彼氏

          身体は借り物                      

          〜オーストラリアで鳥に襲われ目から流血した話〜 つい先日、鳥に襲撃され右目から流血するという大事件が起きた。 一部始終をざっくり説明しよう。 公園で読書をしていた私の隣に一羽の鳥がやってきた。 何故かやつはじっとこちらを見ていたので、私も気になって見ていた。 ハトより一回り小さいくらいのサイズ 黒と白のマダラ模様が綺麗だなーとか思いながら見つめ合っていたその時だ! そいつが私の頭目掛けて飛んできた‼︎ 咄嗟に目を瞑ったが間に合わず奴の足かくちばしが右目に入ったらしい

          身体は借り物                      

          ニュージーランドからオーストラリアへ

          2021年6月23日 ニュージーランドでの1年半のワーホリ生活に終止符を打ち、遂に!高校生の時からの憧れだったオーストラリアの地へ降り立った。 なぜ高校時代、私がオーストラリアに憧れを抱いていたのかという話を少しだけ… 昔々、神奈川の田舎町に住んでいた我が一家は、父の実家である鹿児島県の離島に何年かに一度家族で里帰りをしていた。 中学3年の夏、その何年かに一度のタイミングで帰省した際に母の提案で初めてスキューバダイビングというものを体験することになった。 その時の感

          ニュージーランドからオーストラリアへ

          住所不定無職、29歳、趣味:自己探求

          人生の記録としてのブログを残すにあたり、私の歴史について軽く記しておく。 神奈川県の田舎町に生まれ、小学校、中学校と人並みに進学し、県内最下位の高 校を卒業した私は、その当時人気だった阿部寛さん主演のドラマ『結婚できない 男』を見て影響を受け、建築を学ぶべく東京の専門学校へ進学。 ここまではごくごく一般的というか、”普通”の人生を歩んでいた。 専門学校卒業間近という頃 当然だが、ドラマの影響で飛び込んだ建築の世界にピンとこなくなっていた私は、インターネットの広告で知った

          住所不定無職、29歳、趣味:自己探求