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[コラム] 様々な方と会話するのは大事です

SNSは苦手です。というより発信を食わず嫌いしてきました。
note には、自らの学びの記録として、感情なく、事実の記録のみに留めてきました。
 ふと、ある時点の自分の頭の整理として、少しは感情ありの記録を書いても良いのかな、と思うに至りまして書いてます。

 今日のテーマは「様々な業種、職種の方と会話する大事さを痛感してます」という話です。


同様の環境にいる方との会話が多い

 家庭、学校、会社、団体活動。
 日々の暮らしで、コミュニケーションを取る相手は自分と似た環境にある方との比率が多いと思います。

 「取引先の別組織の方との方が多いよ」

 そういった方もいるでしょう。とても良い機会ですよね。実際、私も仕事上、別組織の方とのコミュニケーションが多かった。
 だけど、ふと振り返ると仕事の話をしている場合、共通する業務に関する話題が中心でした。

 そういった、他業種の方と仕事で会って話していることで、他業種のことを知っている気になっていたな、と感じてます。

全然、分かっていなかった

 今、完全に仕事と離れて、様々な年代、性別、業種、職種の方とじっくり話す機会に触れています。話す内容は、仕事に全く関係ありません

 すると、

  •  私には全然、思いつきもしない着眼点を持っていて驚く

  •  そんな苦労があるなんて、と自分と全く異なる悩みを聞いて驚く

  •  自分が当然と思って過ごしていたことが恵まれていることに気が付く

 といった多くの気づきがあります。

頭では分かっていたつもりです。「様々な事情、環境があるよねー」と。
でも、分かってない度合いが違ってた。今、とても充実した日々を過ごしていると感じています。

 この気づきの根源に、様々な方との会話があります。恐れず、否定せず飛び込んでみて良かったな、と強く感じてます。

抑圧している感情が、そこにある

 仕事であれば、お客様環境に常駐や出向して、現場の本当の課題を理解しようと取り組んでるケースもあるでしょう。

 だけど、
 「感情を抑圧しなかったら、どう考えているか
ということには気づこうとも思えてなかった。
実際、そんな話はお互いできないでしょうし。

 でも、本当にどうにかしないといけないことは、抑圧された感情の先にあることだったりする気がしてならないのです。

 私はそんな人達のパートナーになりたい、ふと思った。
 自分に何ができるだろう、どう成長できるだろう。
 まだまだ、私も悪あがきをしても良いのかな、と思いました。

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