[適応障害と休職]#6 初めての復職後に起きたこと
2023年の春から休職中。休職は2回目です。
ひたすら無気力だった時期。焦ったり、迷ったり。色々を経由して、2024年の今、感じていること、考えていること、体の状態。
自分で読み返せるよう、書いていこうと思います。
やっと、振り返ってみようと思えたし、今の感情を忘れたくない、と思ったので。
復職直後の業務
休職した時と同じ部署、同じチームに戻った。初めての復職後、職場の配慮はありました。だけど、1日中対応していた打ち合わせやプレゼン対応は無しの生活へ。一方で、資料を作成したり、上司としてメンバーの皆さんと面談は行うなど、ある程度、通常業務に戻りつつ、残業は控える日々でした。
いささか余裕がありすぎる仕事の日々。気を遣われまくる日々。まぁ、そりゃぁそうなるよね、と自分を言い聞かせていました。
そんな中、言い渡されたのが 異動。
復職時点で私は、今後、拡大が期待される新しいビジネス領域の部門にいました。
言われたのが、「今後、この部署は更に忙しくなるであろうことから、あなたのためにも、あなたの得意分野が活かせる部署に異動し、経験を活かしつつ、慣れた業務でペースを取り戻してほしい」という話でした。
配慮はありがたいと思いつつも、正直なところ「動けない厄介者はいらない、と言われた」という感情がありました。
"あなたのために"って、うさんくさい。
でも、そんな負の感情を持ってはいけない、と感情を抑圧していた。抑圧していることに気がついてなかったかもしれません。
待っていたのは異動
異動先の部署は、確かに私の得意分野が活かせそうな所です。なぜなら、私が入社して数年所属していた部署。そして、その部署から異動後も何かと連携していた部署でした。それもあって、1/3くらいは知っているメンバー。上司も以前から知っている方です。古巣に戻ってきたな、という安心感はありました。
20年ほど存在する部署。部門の主軸の一つと言っても良い位置づけの部署です。私の復職の話になった際に、私を知ってくれていた組織長が私を引き取ることを申し出てくれたそうです。とても感謝。
その後、異動直後の半年ほどは上司直下、単独で業務を行っていました。主に上司のフォロー役です。気心の知れた上司であったこともあり、コミュニケーションはしっかり取れていました。たまに「そんな無茶振りする??」ってこともあったけれど、信頼関係があると不思議とあまりストレスには感じません。いえ、正確にいえば瞬間的にはストレスですが、一方で頼ってもらえたという事実が上回りました。
半年が経過して同部署内で再異動。復職後、ある程度、勤務負荷にも慣れてきたし、いつまでも単独業務ってわけにもいかない。納得の異動でした。復職時点で、ある程度、予告されていたこともあり、すんなり再異動を受け入れることもできました。
再異動後は、それなりの業務負荷。責任も大きいし、メンバーも多い。久しぶりの感覚。不慣れな業務だけど、引き継ぎを受けつつ慣れていく。
順調な初めての復職と思いきや
こうして、順調な初めての復職に思えてた時に、思いもよらないストレッサーが出現して、一気に体調不調になっていくのでした。
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