見出し画像

Vol.6 人生って素晴らしい、DRIVE新コミュマネ川口ゆりってどんな人?

こんにちは!SAPPORO Incubation Hub DRIVEで7月から前任の高輪健人くんから受け継いでコミュニティマネージャーを担当している川口ゆりと申します。

北海道札幌市南区生まれの27歳。サッカー日本代表、2022年現在、北海道コンサドーレ札幌に在籍中の小野伸二選手と同じ9月27日生まれでもあります!

↑(小野伸二さんといえば「エンジェル・パス」です!が、私は札幌市東区の天使病院で誕生した「エンジェル・ユリ」です・・・おっと!w )

私は普段はDRIVEに居て、会員さんとの交流やプランの対応、受付、イベント企画、外部の様々な機関や企業様とのコラボレーション施策などを行っています。DRIVEに関しては以下にあるので、今日は自分の経歴や簡単な生い立ちをちょっとだけお話しようと思います。

やりたいことには口出しせず「いいね」と見守る。失敗してもいつも通り「次また頑張ればいいよ、おかえり」な幼少期の両親の教育方針

そんな私は札幌のごく一般家庭、4人家族の長女として育ちました。

両親は20代の頃はともに街の中心部でバリバリと働くビジネスパーソンで、仕事の場で意気投合し、結婚したのだそうです。そんな両親は自分が大人になるまで、挑戦したいことに対して「それはやるな」と一度も言いませんでした。

本当は3歳なのに3ができなくて5歳になってる様子

ですが興味をもったことに関しては父は常に「おう、いいんじゃないか、頑張れよ」としか言わず、「大丈夫?」と心配しながらも、陰でいつも応援してくれ、失敗した時も「そういう時もあるよね、おかえりー」と常に変わらず包んでくれました。そんな両親には心から感謝します。

幼少期から25歳くらいまでの話はこちらにあるので、今日はあえて書きません。以下をさらっと読んでいただけると嬉しいです(笑)

24歳までは序章です。この後、離婚してスタートアップ企業で働いたり、再独立をしたり、もうてんやわんや。今年28歳になります、どうもありがとう

世間や周りは関係なく素直な気持ちに従う。その時のベストを選ぶことが人生になる

そんな私ですが、コミュニティマネージャーとしても、個人的にも大事にしている価値観があります。それは、仕事の場でもプライベートの場でも、「普通は〜」とか、「常識的には〜」という言葉をなるべく使わないようにしていること。

仲間と楽しく仕事をしている時がもっとも幸せです。これは7/2に北大で開催した「事業アイデアが出るまで朝まで帰れない」というカオスイベントの様子

例えば上記の記事にもあるように、大学に行きませんでした。19歳の時、この大学に4年間を投資したいと思える大学に出会わなかったので、「いつか行きたい時に自分で働いて稼いだお金で進学しよう」と思ったからです。

就活時にあらゆる企業の面接で人事担当者にその話をしても「?」という顔をされることもありましたが、全く気にしてません。

だって、行きたい時にいく大学の方が、勉強も何もかも、圧倒的に楽しそう。

かつ知識を身につける時に実践と照らし合わせていけるので、身に付くじゃないですか。ということで、私は30代以降、必ずアカデミックの場に身を置こうと思っています。

(一応、当時はせめて2年くらいは適当に行っておくかーと地元の短大に行きましたが、単位をガーっと先に取って学内の活動を全力で楽しんだあと、1秒で速攻行かなくなりました笑)

19歳の時、ミス・インターナショナルの日本大会のファイナルまで進みました。が、自分が本当に好きな仕事につきたいと思い就職。

すすきのを歩く様子

その後も、それなりに華やかなキャリアパスが描けても、先の見えるキャリアに全く興味がなく、独立したいと思った時に仕事を辞めたり、上京したり。

札幌と東京の二拠点生活を始めたり(これには様々な理由があるのですが)

最近まで1年ほど働いていた渋谷の桜丘町という大好きな場所。渋谷最高https://magazine.unito.life/column/yuri_kawaguchi

こうやって書くと、突拍子もない、まるで行き当たりばったり人生のようです(笑)

が、この生き方を何かに表すならば、目標から逆算して到達していく生き方ではなく、一つ一つの経験が後々振り返った時に誰にも真似できないとっておきの人生になっていく、そんな生き方です。

決断や挑戦の数が多いと、失敗の数も人よりも多いです。あの時もっとああしておけばよかったと思うこともたくさんあります。

でも、悩んで機会を逃すくらいなら、まずは今この瞬間、目の前のチャンスをチャンスと捉え「軸を持って流される」という偶発的な出会いを大事にしたいのです。

「やらない?」の一言を受け、突然コミュニティマネージャーをやることに。レッツドライブ?

そんな自分ですが、今年に入ってから、本当に自分が大事にしたいことって果たしてなんだろうと考えるようになりました。

「何をやるか」も大事だけど、それよりも「どうありたいか」が大事な自分がふとそこで感じたのが、「東京での大変な生活を経てから今このタイミングで、キャリアがどうとか一旦何も考えず、地元で思いっきり遊んだり笑ったりしたら、どんな30代になっていくのだろう、そして、どんな景色が見えるんだろう?」ということ。

そう決めてから、東京にいる間にとんとん拍子に札幌で一人暮らしをする家を決めて、家具や正社員というあらゆるものを全て手放して、札幌に帰ってきたのが2022年5月、つい最近の出来事です。

そこから、突然お誘いを受けたのがこのコミュニティマネージャーという役割です。

やってみるか!の様子

SAPPORO Incubation Hub DRIVEのようなあらゆる「やりたい」が集まる空間では、多くの出会いがあり、毎日全く飽きることがありません。

私は人事としてのキャリアが一番長く、他者がもつ可能性やバックボーンに深く関心をもってきた経験があるからか、会員さんやドロップインでのご利用者さんには、なるべく日頃から丁寧に挨拶をして、様々な質問をするようにしています。

人生をドライブしよう!沈まないように気をつけます

DRIVEをこれからより様々な人が混ざり合っていく素敵な場所にするために、最近はスタートアップ関連や学生起業家支援、ビジョン共創ワークショップなど「人の可能性に気づき、新しいビジネスや取り組みが生まれる」ようなあらゆるイベントをたくさん企画しています。

コミュニティマネージャーとして、周りの人や北海道のためにできることはほんの微力かもしれません。でも、作業場所としてきていただいた場合でも、イベントに来ていただいた場合でも、必ず後悔させません。

最終的な人生の目標は「のびのびと、自然体で幸せである」こと、ただそれだけ

そんな自分の人生の目標は、周りのために・・や、地域のために・・社会のために・・というエゴイズムは先ず置いておき、自分が一人の人間として自立し、のびのびと自由に幸せをたくさん享受できる人間へと成長し、自分も他人も幸せにできる強さとたくましさを身につけることです。

そのエネルギーの循環を社会に回し、あらゆる経済の動きをWell-being的にアプローチしていくことで新たな世界線を作る。そういうことにチャレンジしていきたいですし、その舞台の一つとして今自分が住んでいる北海道はあまりにも魅力的だと思っています。

だからこそ、今自分ができることをこの地で思う存分楽しんでいきたいです。

「晴れの日があるからそのうち雨も降る、全ていつか納得できるさ」

「人生って素晴らしい ほら誰かと 出会ったり恋をしてみたり」

これは、私が好きなモーニング娘。の「I WISH」の歌詞です。いつか納得できる人生のその日のために、全てのことに真摯に向き合って、繋がりをたくさん作る”触媒”として生きていきたいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(株)大人社について
株式会社大人は、「北海道から世界をちょっぴり面白く、クリエイティブに」を掲げ、さまざまなことを企んでます。企みの様子は、こちらから!?

HP:http://otona.be/

Facebook:https://www.facebook.com/sutekinaotona/

Twitter:https://twitter.com/StudioOtona

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?