「相手の立場に立つ」の意味を考えて、実践してみる

この言葉は私も常に意識していることです。
でも正直、自分本位になってしまうことも多く、できていないことも多々ある。。
そんな私が「対手の立場に立つ」という意味を考えてみた。


自分本位になってしまうとき

それはどんな時か?
・自分が忙しい時
・自分がイライラしているとき
などではないか?

いずれも主語は「自分」。
冷静に考えれば、周囲の人には全く関係がないことが多い。
自分本位とは全くもって迷惑なことだなと改めて認識した。。
(私も気を付けよう。。)


自分本位の対義語は?

調べてみるとそれは「利他主義」。
自分を犠牲して第一に相手の幸せ(利益)を考えること。
「相手のことを考える」ことと「利他主義」は似て非なるものと思う。

利他主義でありたいと思うし、それが自分の生存戦略だと思う。


利他主義と相手のことを考えるの違い

(少し私の意見・ニュアンスが含まれるため、伝わるか不安ですが、、)

「相手のことを考える」って、言葉の通り相手が何を考えているのか、それを考えながら行動することだと理解している。
一見、よさそうに見えるが、それって自分の想像を超えない範囲で、本当に相手が喜んでいるのか、それが押し付けがましくなっていいないか、それを常に考えないといけないと思う。

じゃあ、「利他主義」は?
利他主義は、「相手の幸せ(利益)を第一に考え、行動すること」。
自分を犠牲にして相手を幸せ(利益をもたらす)にして喜ばない人はいないと思う。

そうだ、相手のことを考えるでは足りず、「利他主義」を意識しよう!と思った。


「利他主義」って簡単ではない?

簡単じゃないと思う。。
だから、より簡単な方法がないか、考えてみた。
以下のステップを踏んでやれば意外とできるようになるのではないか?
①「身近なこと」「自分が好きなこと」の延長戦で、相手に幸せを創造する
②成功体験、相手から感謝されることが自分の幸せにつながる
③その範囲を広げて利他主義を構築する

これならできそうだ!

①「身近なこと」「自分が好きなこと」の延長戦で、相手に幸せになることを考える
例えば
・外に出るついでにゴミ出しをする
 →一緒に住む人は仕事が減り喜ぶ
・SNSなどで愚痴をいっている友人がいたら話したり、飲み会に誘ったりする
 →自分も飲み会が好きなら一石二鳥♪

まずはこんなことからでいいのではないか?
すると相手から感謝される、そうすると自分も気分が良くなる!
感謝されなければそれは相手が求めていないこと、それは今後やらなければ良いことなのかもしれない。
(私もごみ捨て、皿洗いしてくれる奥さん(Yukina)にありがとうを伝えよう。。)

②成功体験、相手から感謝されることが自分の幸せにつながる
①をして気分が良くならない人はいないはず!
人は欲求の塊。
感謝されたいし、尊敬されたいし、誰とも喧嘩せず仲良くしたい。
①を造作もなくできるように、無意識にできるようになりたい。
そんな「感謝」を少しでも増やす種まきは今すぐできるはず!

③その範囲を広げて利他主義を構築する
①②のプロセスの成功体験は必ず自分の糧になる。
その経験を増やしながら、③を考えればいいのではないか?
ただ、それは自分ができる無理のない範囲で構わないと思う。
皆さんの少しずつの利己主義が大きくなれば、そんな幸せなオーラが漂う空間は他の人も入りたいと思うに違いない!


自分ができる利己主義

ここで宣言します。
明日から下の利己主義を当分やってみます。
・ゴミ出し
・服を脱ぎっぱなしにしない
・月1で話したがってる方々と飲み会を開催する

まずは、、
こんなところから始めてもいいでしょうか。。
(多すぎると自分で自分の首を絞めてしまうかもしれないので、、)

あとは実践あるのみ!笑
皆さんも「利他主義」を考えてみてはどうでしょうか?
すると、普段の言動が変わりあなたがいる周囲が良い環境となり、あなたが幸せになるかもしれませんね!

こうじ

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