「炭鉱」が息づく街ー釧路の情景2

画像1 太平洋の海底から掘り出された石炭は、石炭列車で知人の港まで運ばれる。炭鉱の全盛期には道内各地で蒸気機関車が牽く石炭列車が走っていたが、ここ釧路の石炭列車は鮮やかなカラーリングの機関車で、髭面のオッチャンたちが働く炭鉱とは真逆のイメージ。特に綺麗な公園に整備された千代の浦から弁天ヶ浜にかけては穏やかな青い海を望み、リゾート列車でも走りそうな美しい景色が見られる。この写真の左手には昔からの住宅街があり、どこか懐かしい景色とリゾート地のような海の景色、そして石炭列車と様々なギャップが何とも楽しい場所でした。

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