白と黒と鈍色の世界

画像1 流氷が接岸した2月の朝。予定を変更して海岸沿いを巡ってみたものの、この日は時折吹雪も吹きつける生憎の空模様。なかなか絵になる風景に巡りあえない中、ふと目に留まったのは流氷の上に佇みジッと一点を見つめる1羽のカラス。彼が見つめていたのは鈍色の空か?遠くに見える知床の山並みか?それとももっと遠くの未来なのか?

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