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ロボコップ

2028年。世界各国で軍事配備のロボット化が進むなか、デトロイトはロボット配備を禁止していた。警官・アレックスは、捜査中に爆発事故に巻き込まれ瀕死の重症を負うが、オムニ社によりロボコップとして蘇った。圧倒的な力で活躍するが…。

2014年:アメリカ:121分

劇中でFLY ME TO THE MOONがかかったのでご機嫌になれました。

勘違いして欲しくないので書いておきますが、リブートです。
よってバイオレンスよりスタイリッシュになっています。

つまりオリジナルのロボコップのような悪趣味とも言われそうな悪党の殺害のしかたなんかもなければ、この世の終わりが近いような世界観でもない。とにかくカッコよくなっているって事です。

オリジナルの人間臭さに比べると、リブート版は演技のせいか、顔芸っぽくてあまり悲壮感を感じない、いや、感情を感じない。
逆に言えばロボっぽくてそれが良いのかもしれないけれど。

普通のアクション映画としてつらつらと見る事はできますが、ロボコップとして観るならマイルド過ぎるかなぁって印象でした。

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