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ご挨拶とstudio BBの近況(PMヤナギ)

こんにちは。
プロジェクトマネージャーのヤナギです。

スタッフからのご挨拶をほぼ月イチペースで掲載していましたが、全員が登場したので、ここで改めてスタッフを紹介します。

7月現在、studio BBでは以下7名のスタッフで開発を進めています。

新納一哉(スタジオディレクター)
塚田耕野(シナリオライター)
生田泰浩(ゲームデザイナー)
桧原くろこ(アートデザイナー)
竹之内佳和(アートディレクター)
上山徹(プログラマー)
ヤナギ(プロジェクトマネージャー)

と、ご挨拶記事のリンクを貼っていくと、ヤナギの記事がなかったので、ここで自己紹介を……。

改めまして、プロジェクトマネージャーのヤナギです。

スクウェア・エニックスでオンラインゲームの運営/宣伝を担当していました。studio BBのスタッフは、新納さんと一緒に仕事をした経験をお持ちの方が多いので、ヤナギもスクエニ繋がりか! と思った方もいらっしゃるかと思いますが、実は私は新納さんとは面識がなく(スクエニでは同じフロアにいたようですが……)、今回はお互い「初めまして」からのスタートです。

少人数で開発を行うため、プロジェクトの進行管理のほかに宣伝も担当します。studio BBの様子や開発状況(ときに開発画面)などを皆さんにお届けしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

studio BBの近況について

■studio BBはどんな感じ?
というわけで早速ですが、これまでのstudio BBの様子をご報告します。

スタッフ7名が揃って、これからモリモリ開発するぞー! と意気込んでいた矢先、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がメディアで連日報じられ、世間に不安が広がっていました。そしてこの影響により、studio BBは3月の頭ごろから在宅勤務を始めました。

4月になっても収束する気配がなく、緊急事態宣言も発令。
長期的な在宅勤務も視野に入れて、自宅でもオフィスと同様の作業が行えるように、スタッフ全員の在宅環境をしっかり整えました。

その後、緊急事態宣言は解除されましたが、皆さんもご存じのとおり気が抜けない状況が続いていました。
studio BBでは、円滑なコミュニケーションが実現できていることや、通勤時間をまるっと作業にあてられて効率的などの理由から、引き続き在宅勤務を続けることにしています。

現在は順調に開発作業を進めていますので、どうぞご安心ください!

■studio BBって今は何をやってるの?
具体的なタイトルはまだお伝えできないのですが、ゲームのプロジェクトを2つ進めています。

1つは、ほかの開発会社と共同で制作するプロジェクトで、昨年の年末ごろから動き始めていました。
社内/社外問わず、さまざまな人とWeb会議でコミュニケーションを取りながら、日々開発を進めています。

もう1つは、今年からスタートした企画で、studio BB内で完結できるような小規模のプロジェクトです。
どんな世界観で、どんな遊びができるのかを考えつつ、ゲーム内でやりたいことを実現するために、ゲームエンジンや3DCGソフトウェアでの検証作業を行っています。

studio BBで扱うタイトルがどんな方向性になるのかについては、新納がインタビューでも語っていますので、よければこちらもご覧ください。

なぜ新スタジオなのか。「TYPE-MOON」の新スタジオ「studio BB」設立の経緯と開発タイトルの方向性を新納一哉氏にインタビュー (4Gamer)

……という感じで、これからもstudio BBの中の様子をお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いします。


ヤナギ(project manager)