ファーストペンギンとセカンドペンギン

ファーストペンギンとは餌を求めて群れの先頭に立ち、命知らずに海に飛び込んでいくペンギンを例えに集団生活やビジネスにおいてリスクを背負いながら新しいことにチャレンジし大きな経験を得ることができることをそう呼ぶ

物心がついた頃から◯◯長や△△リーダーといったまとめ役や引っ張っていく立場が多かった私は自ずとファーストペンギンになることが多かったため、そういった経験を多く積むことできた気がする

プラスの面も多かったが自分が目立つことが選考してしまうというマイナスの面もあり、後々反省することもよくある

そうした経験からリーダーを影で支える存在もまた必要であり、そういった存在を担う人たちも別の経験をつんでいることに気がついた

副リーダーのようなポジションはあまり目立たないがリーダーが引っ張っていく分、副リーダーはリスク管理やプランB、プランCを陰ながら用意しておくため、とても頭を使う仕事だ

そうした支える立場にいると先頭に走っている人間の失敗や様々な結果に繋がる過程を一番そばで見れるポジションであるため、自分がいざ引っ張っていく立場になったときに、自分がついてきたリーダーの経験を糧にできるというメリットがあり、リスクを背負わずに物事を進められる可能性が大いにあるのだ、

そして、そう、これがセカンドペンギン

私は副リーダー的ポジションも同時に多く経験し、この要素も多く学ぶことができた

ときにファーストペンギンの失敗や経験を我が物顔で話すセカンドペンギンがいるがそれは少し違うと思う、参考にすることはできるがそれはやはり妄想にすぎないのだ、自分でなにかを経験し成長していくというものにはやはり勝てず、新しいものを掴むにはファーストペンギンになるしかないだろう


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?