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自己紹介|Yu / Studio Well-being

はじめまして、Yuです。

この度、皆さんと一緒に自分なりのWell-beingを見つけるための場所としてStudio Well-beingをスタートしました。

そもそもWell-being(ウェルビーイング)とは何か?

“Well-being”とは、直訳すると「よく在ること」を意味します。身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念のことで、一般的に「幸せ」や「幸福」と訳されます。

Studio Well-beingが目指すこと

後述しますが、私はここ数年生き方や幸せについて考える機会に多く恵まれました。
Studio Well-beingでは、私なりのWell-beingを追究する中でこれまで試してきたこと、感じてきたこと、またはこれから試していくこと、感じたことを発信していきたいと思います。
ここでの発信や私の姿が、皆さんが自分なりのWell-beingを見つけるためのきっかけになれば幸いです。


Studio Well-beingのご紹介とあわせて、私YuがWell-beingに興味を持つようになったきっかけとなる出来事についてもお話しさせてください。

私自身について

私は東京に住むごく普通の4人家族の長女として生まれました。

環境や人に恵まれた結果、周りが喜ぶようないい大学に入って、人より少し給料のいい会社に入って、キャリアアップを目指して仕事に熱心に取り組んで、、、

いわゆる“バリキャリ女子”として社会人生活をスタートした私は、特に大きな失敗も挫折もせずに順風満帆に生きてきたのだと思います。

別に人に強いられて選んだ道ではないけれど、無意識のうちに世の中で良いとされるレールに乗って生きていくことが私にとっての普通になっていました。


そんな私が社会人2年目の夏を迎えたある日、突然仕事ができなくなりました。
それまで朝から深夜までほとんど集中力を切らさずガムシャラに仕事をしていた私が、文字通りどんな簡単な仕事ですら手につかなくなってしまったのです。

原因は、当時働いていた職場の目指す方向性や人と合わなかったこと、長時間かつハイレベルな仕事を求められる環境にうまく適応できなかったこと、いろいろでした。

それまで自分の我慢や困難に気づかないフリをしていた私でしたが、あの瞬間「ああ、ついに越えてはいけない線を越えてしまったんだな」と気づきました。

逆に言うと、心の不調はそれくらい突然にやってきます。

それからは毎日のように涙が溢れて、夜も落ち着いて寝ることが出来なくて、
ただ毎朝会社に行って定時までデスクに向かって座っている、といった今まで当然のことのようにやっていたことが出来なくなって、生きていること自体が辛い時期が1年半続きました。


あれから約4年、今は別の会社で1日8時間、他の同僚と同じようにちゃんと仕事をしています。それどころか、第三者から見てもあの頃とは見違えるほどイキイキした姿で仕事をしている自信があります。結果として、意図せずに会社からの評価も上がりました。


私は、この挫折を乗り越える過程で、その後の人生を変えるであろう大事な経験をしました。
それは、“自分と向き合う時間“を非常に多く得たことです。
自分なりの生き方、楽しく前向きに生きていくための心の持ち方、考え方を見つけるために試行錯誤を重ねた結果、前よりずっとありのままの自分を大切にすることができるようになりました。
これからの人生をさらに充実させるため、現在もその試行錯誤を続けているところです。

以上が、今の私を築き上げた大きな出来事の一つです。


改めて、ここでは下記のようなテーマで発信をしていきます。

ー“Well-being”を追究する中で感じたこと、考えたこと
ー“自分と向き合う”ためにこれまで試したこと、これから試していくこと


Studio Well-beingがみなさんと一緒に自分なりのWell-beingを見つける場所になりますように。


Studio Well-being
Yu

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