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Kの向くままにおススメ映画『八日目の蝉』短文紹介

【リベカとマロン 自分探しの映画】 

原作 角田光代。タイトルとは到底結び付かないけど母性がテーマ。なので特に女性にはおススメします。
 
蝉は普通七日しか生きられないらしい。けど八日生きた蝉は七日の蝉には分からなかった素晴らしい世界を(勿論、素晴らしくない世界も)知る事ができるんでしょうね。
リベカは誘拐されず普通に育ったなら幸せになれたか?そう考えると最後は優しい気持ちになれます。男運がない、というのだけは母親譲りですが…。

ところでキャスティングに関して。
コレ観るまで小池栄子は何とも思ってなかったけど、、もっと言えば女優などと思っていなかったけど、この素人っぽさというか、一生懸命なキャラは慣れた女優では出せないよね。
という訳でこの映画の隠し味、隠れてないけど小池栄子!彼女あっての八日目!?この映画に限っては井上真央より永作博美より小池栄子を推します!

…てか調べたら、小池栄子は色々出てるんですね、実は結構観てたけどどれもパッとしなくて、、完全スルーでした。。

マロン :「蝉って何年も土の中に居るのにさあ、地上に出てきて三日で死んじゃうんだって。悲しいよね。」

リベカ :「三日じゃないです。七日です。」


#八日目の蝉 #母性 #誘拐 #エンゼルさん #お星さまの歌 #写真 #Kのおススメ映画 #映画感想文


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