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Kの向くままにおススメ映画『フライング ハイ』短文紹介

【航空パニックおバカコメディ映画】 

必要ないけど一応、粗筋を簡単に。
戦時中はエースパイロットだったが、トラウマにより飛行機恐怖症となったテッド。それが原因で別れた恋人 エレイン(客室乗務員)。彼女が搭乗する飛行機に乗り込み、よりを戻そうとするテッドだが、運航中、機長・副操縦士共に食中毒でダウンし、急遽パイロット経験のあるテッドの操縦で不時着する事となった…。

でもね、ストーリーとかどうでも良いからね、観れば判るけど。
コメディとしてビジュアル一発ネタも多いのだが、言葉遊びも豊富。例えば

管制官 :「209、離陸だ」
オバー機長 :「ラジャ(了解)!」
ロジャー副操縦士 :「え?」

管制官 :「L.A.発の周波数確認を」
オバー機長 :「ラジャ!」
ロジャー副操縦士 :「え?」

バスタ副操縦士 :「飛行進路どうぞ、オーヴァー(以上)」
オバー機長 :「え?」

管制官 :「管制室よし、いくぞ、オーヴァー」
オバー機長 :「ラジャ!」
ロジャー副操縦士 :「え?」

管制官 :「ラジャ、オーヴァー」
ロジャー副操縦士 :「え?」
オバー機長 :「え?」

離陸時のやり取り。全然かみ合ってないぞ…。
こんなんで大丈夫なの?…案の定ダメでした。。という
Kはこのやり取りの意味が3回目の視聴でやっと理解できました。。英語を聞ける人は直ぐ解るんでしょうけど。言い訳をすると、上記の様に分かり易く字幕に出ないんですよね。その他、日本語字幕では表せないアメリカンジョーク多数。

これ観ると日本のコメディて小難しいな、と思う。変に脈絡を気にするからかな?まあ、色んなコメディがあるけれど、本作は細かい事を気にせず、ビール飲みながら観るのに適してます。上映時間も良心的。

それから、Kの敬愛するレスリー ニールセンがコメディに出演するきっかけとなった重要作品でもあります。


#フライングハイ #おバカ #バスケ #食中毒 #不時着 #アメリカンジョーク #言葉遊び #飛行機恐怖症 #Kのおススメ映画 #映画感想文

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