AIで絵を描いてみたら、僕より上手でびっくりした話。
こんばんは。ダイです。
最近、巷では「絵を描いてくれるAI」なるものが流行しているらしいです。みなさんも、一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。
そこでぼくも、知識に関しては素人ですが、ネット記事を参考にしてトライしてみました。本日は、実際にやってみて僕が感じたことを、サクッと書き留めておこうと思います。
AIのセットアップが難しかった。
まず苦戦したのは、絵を描く前の下準備。
AIで絵を描く方法は、アプリやソフトウェアを使用するものと、「Python」というコンピュータ言語を使うものの、2種類があるようです。
前者は初心者でも使いやすいのですが、広告が表示されたり、クオリティが低かったりするのがネックなポイント。
ぼくも最初は「AI Picasso」というアプリを使用してみましたが、広告が多い上にクオリティが微妙でした。
なので、最終的に後者の方法(Pythonを使う方法)をとりました。
これが難しかった...。
ネットの記事を参考にしながらAIを使用するところまで漕ぎつくことができたのですが、コンピュータ言語に関しては素人同然なので、ここでかなり苦戦しました。
エラーが何回も出たり、本当にしんどかったです。
これからトライする方は...頑張ってください!
実際に描いてみる!
さて、お待ちかねの実践です。
AIに絵を描いてもらうときは、「どんな絵にするのか」という命令みたいなものを、入力する必要があります。
とりあえず最初は、こんな感じでやってみました。
「Beautiful concept art of Tokyo in the near future, artsation, Hayao Miyazaki」
直訳すると、(近未来の東京を描いた美しいコンセプトアート、アートステーション、宮崎駿)ってところ。
これを入力して20秒ほど待つと、ついに絵が誕生しました!
それがこちら。
おお!!
なんか、、すごい!!
よーく見ると色々おかしいですが、ぱっと見はSFの世界の東京そのもの。
僕なんかよりも、よっぽど絵の才能があります。さすがAIですね。
僕のような(絵もコンピュータ言語も)素人でも、ワンクリックでこれだけの絵が描ける。この技術が発達したら、これは恐ろしいことが起こるのではないかと感じました。
いろいろ描いてみる。
すっかり楽しくなってしまったので、いろいろ描いてみました。
ちなみに、絵はAIの気まぐれで描かれているので、同じ命令をしても同じ絵が2回出ることは絶対に無いんですって。
風景画は、わりと良さげ。
じゃ、次は人を描かせてみよう!
ん〜、残念。
やっぱり、人は難しいみたいです。
それでも頑張って何度もやっていたら、だんだんコツが掴めてきました。
↑悪くないのでは?
↑そうだ、顔を隠しちゃえば誤魔化せるんじゃない?
...結構いいじゃん。
とまあ、こんな感じで遊んでみました。
最後に思うこと
いじってみてわかったことは、「Python」のプログラムを調整すれば、絵の仕様やクオリティを調整できるってこと。描く時間は長くなるけど、代わりにクオリティを求めることができました。
また、とても重要なのが、どんな命令を入力するか。
命令が下手だと、思ったような絵が出てこないし、違和感が生まれてしまいます。具体的で的確な命令を入力してあげることで初めて、AIは思い通りの絵を描いてくれます。
命令を上手に書けるようになることが、上手な絵を描くことに繋がるんだなと、強く感じました。
超初心の僕がここまでできたのですから、本当に、使い方によっては物凄い発明になってしまうなと感じます。
極端なはなし、イラストレーターの需要が無くなったり、イラストの単価が著しく下がったりするかもしれません。
それから、絵が下手なぼくでもそこそこ上手な絵が描けるので、とても楽しいです。
テレビゲームは簡単に達成感が得られるから中毒性があると言いますが、このAI絵画も同じ性質があるように感じます。
大して努力もしてないのに、プロが書いたようなイラストを描けるので、楽しくなってきちゃうんじゃないかなと。
まだまだ書き足りない部分もありますが、今日はこれくらいにしておこうと思います。しばらくは適宜、AI絵画に関する記事も書いていこうと思います。よければフォローお願いします!
最後までお付き合いくださりありがとうございました〜。
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