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ベテランのオイルケアセラピストこそ!基本をマスターしないと損しますよ!~軽擦法の範囲編~

人を癒すことを生業にしているからこそ、とくに技術面では基本が大切だと考えています。

本日は、以前お話した「オイルケアセラピストの基本手技」第2弾です。

技術のアップデートをよりスピードアップするためにも、おさえたいポイントをお話しますね!

1.力任せだった若いころのお話

過去の記事でもふれていますが、わたしはエステの専門学校を卒業後、力だけは自信があるオイルケアが大好きなセラピストでした。

軽擦法を確実にできていなかったため、とにかく力まかせにオイルケア技術を行っていたように思います。

そして、セラピスト20年目の2020年、わたしは39歳の時にお仕事の過労が原因で倒れました。

その時は、3ケ月間大好きなお仕事をお休みしなければなりませんでした。

お休みをしている間、長くセラピスト続けるために基本を見直すことにしました。

2.軽擦法の範囲が重要なワケ

まず、お客様の凝り固まったからだをほぐすには、段階が必要だとわたしは思います。「軽擦法」はお客様に触れるファーストタッチですね。

お客様の体をほぐす度合いが変わりますね。
さらにはお客様のご満足度が上がり、リピートご指名につながると、わたしは考えます。

Aモデル5

コロナ蔓延後、お客様の疲労箇所が増えただけではなく、コロナ禍前よりも深部にまで筋肉疲労が見られるようになりました。

お客様にご満足いただくためには広い箇所、深部の筋肉にまで到達するための施術が必要になったということですね。
タイトルの「軽擦法」の範囲を広くする重要性をまとめてみました。

・深くほぐすための前準備をすることで、もみ返しを最小限にできる
・筋肉は筋膜で大部分がつながっているため、隅々まで触れることで、疲労個所を見極められる
・体のパーツとパーツのつなぎ目に重ねて触れることで、2度ほぐしていることと同じになる


これらを理解した上で軽擦法を行うことで、後に続く手技がやりやすくなりますよ。
また、セラピスト自身の体力消耗も大きく抑えられるのです。

3.体力に不安がなく、長くオイルケアセラピストを続けたい方におススメの価値ある無料セミナー!

10年以上がんばっている体力に少し自信がなくなってきたオイルケアセラピストやエステティシャンのあなたにもっと詳細にお伝えしたいです。

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