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自分に合わない人との縁は切っていい

こんにちは すとふり です。
前回の記事「挨拶ちゃんとできていますか?」にもたくさんのスキを頂戴しましてありがとうございました。

挨拶ひとつで人の心の動きが大きく変わります。
まだ実践できていない方はぜひ実践してみてください。


さて本日は「自分に合わない人とは縁を切るべき」という内容についてお話していきます。

私たちは小さい頃に「みんなとなかよく」とか「だれとでもなかよく」とか、そういう教育を受けました。

そういった長年の刷り込みが人間関係を構築するうえで障壁になることがあります。
例えば真面目な人ほど「自分と合わない人とも平等に接しなければいけない」そんな風に思っていたりします。

今日から苦手な人で疲れるの、やめませんか?

そういうお話をしていきたいと思います。



1. 苦手な人と距離をとるべき理由

単純に苦手な人といることは大きなストレスを生みます。

もっと具体的に言葉で表すと以下のような流れになります。

  • ネガティブな感情になる

  • 精神的に疲れる

  • 集中力が低下する

  • 自己評価が下がる

  • やる気がなくなる

これらがさらに次のストレスを生み、そのスパイラルにはまり、最終的にはメンタルの疾患につながることさえあります。

これを防ぐためには、原因を取り除く必要があるため、「避ける」というのが有効になるわけです。


2. 避けてもいいの?なんとなくダメな気がする…

先に申し上げますが、避けてもいいんです。

前述の通り、私たちは小さい頃から、
「誰とでも仲良くしなさい」という教育を受けてきています。
その刷り込みが今になって、罪悪感という形で出てきています。

避けないとどうなるかは先に述べた通りです。

思い切って距離を置く行動を考えてみましょう!

以前、「避けたら相手から嫌われそう」と言っている人がいました。
あなたがストレスを生み出してまで、無理して仲良くする必要なんてないんです。
(大きな声では言えませんが、そもそも自分が人を嫌っているのに、相手からは好かれようなんて都合がよすぎです…。悩みすぎてそれくらい感覚がマヒしています。)

嫌いな人に嫌われても気にしない!
まずは自分を守ることだけ、考えましょう。

それから、以下について知っておいてください。

「人はそれぞれ異なる価値観や背景を持っているため、すべての人と良好な関係を築くのは難しい」ということ。

10人中10人と仲良くなんてできるわけがないんです。
必ずその中の数名は、何かしら合わない所があるものです。

これを知っているだけで、だいぶ心が穏やかになるかと思います。

あなたは1日に何人と接しますか?
それが10人以上ならば、必ず1日1回以上は嫌な思いをさせてくる人に当たります。(接客業なんて特にそうですよね…)


3. 具体的な距離をとる方法とは

  • 自分から話しかけない

  • 連絡先を消す、非表示にする

  • 相手がいる場から離れる

  • 接触する場所や時間を制限する

  • 周りの人にあの人が苦手であることを伝える

  • 会話中心を無にする

難易度が高いものまで上げてみましたが、以上のようなことが自分を守るうえで必要になります。

自衛目的で自分ができる範囲でやるならば、連絡を非表示にしたり、その場から離れるなどがいいかと思います。苦手な人の名前が視界に入るだけでも嫌な気持ちになりますからね。

「周りの人にあの人が苦手であることを伝える」については私がやっていることですが、これは周りが助けてくれるようになります。

具体的に苦手である理由を周りに教えてしまうと悪口のようになってしまうので、サラッと、うまが合わないんだという感じだけ伝えます。

仮にこれが直接苦手な人本人に伝わったときにはそのときです。
相手も距離を置いてくれるのでそれはそれでラッキーではありませんか。

4. まとめ

苦手な人とは距離を取ろうというお話でした。

苦手な人と距離を取ることは、自分の心理的健康を守るために重要です

また、心理的に不健康な状態が長期化すると、健康そのものや人間関係の質全体に悪影響を及ぼすことが考えられますので、もし現在そういう状況にあるならば、脱却することが次のステップであると考えます。

「逃げるが勝ち」なんていう言葉がありますが、まさにその通りだと思っていて、逃げて健康になれるならば、今すぐに逃げたほうがいいと思います。

苦手な人を克服しようとしなくていいんです。逃げましょう!

というところで本日の記事は終わりにします。
今日もありがとうございました。


今日もここまで読んでいただきましてありがとうございました。
参考になったことや、実践してみて役に立ったなど、コメントなどをいただけると大変励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。

--すとふり



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