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社会人「視野の広さ」の重要性を知る

少し間が空きました。個人的にイベントが続き、noteを書く余裕が無かったという言い訳です。
そのイベントの一つで、会社のとある試験を受け結果が出ました。
「不合格」だったのですが、そのフィードバックの一つに、

『視野が狭い

と、ありました。

■今回、取り組んだこと


その試験は「論理的思考力」「視野の広さ」が求められる傾向にあり、自分なりに試験対策をして臨みました。


「論理的思考力」を特訓すべく、趣味で”Excel VBA”の勉強を始めました。実務で役立つため比較的学び易く、簡易なプログラムなら自分で組めるようになり、「プログラムを組む=論理的思考」力が自然と鍛えられました。


一方、「視野の広さ」を学ぶため、社会人教養・経済勉強も兼ね”決算書の読み方”を勉強しました。ゆくゆくは投資にも役立て「ファンダメンタル分析でテンバーガー目指す!」と夢見て粛々と取り組んでます。

決算書は、最初手書きノートにまとめ、エクセルにまとめ、他にアウトプットできないか?と思いnoteを始めた経緯もあります。が、文章としてアウトプットすること自体が勉強不足のため、今に至ります。

■結果の反省

今回『視野の狭さ』を指摘され、自分なりに解釈した結論は、

「視野を広くするためのインプットはしたが、アウトプット不足」

このアウトプット不足を具体的に落とし込むと、下記3点に分かれます。

①抽象化不足(考え 心)
②言語化不足(話す、書く 技)
③行動化不足(アクション 体)


①抽象化不足
これは、思考の部分で全ての大前提。色々インプットしたところで、我が事として道具を使えてなければ意味が無い。視野が狭い故、自らの思考の癖を認識して何故を問い続けることを”クリティカルシンキング”と言われますが、このマインドが定着化していなかったです。

②言語化不足
仮に頭の中で論理的に考え、高い視座から物事を見れたとしても、それを他者に対して”言葉”で伝えられるのか?ある意味、したっ足らずとでも言うべき、適切な言葉を状況に応じて出力できる力。特に、この部分が苦手ジャンルであり克服すべき課題。

③行動化不足
①②を総括する内容ですが、具体的に日々の行動に現れているか?ということ。日々、決算書資料を取得するアクションもですが、視野が広がるような行動をしていたか?自分の半径100mのことしか注意が向かない生活をしてないかだろうか?

■改善に向け

①心の鍛え方(抽象化不足)
まず”クリティカルシンキング”について学び直します。それを活かして、日常の気付きを考察していきたいと思います。
決算書インプットも継続する中で、ゆくゆくはファンダメンタル分析に応用し、広い視野から可能性を検討できる人間になります。

②技の鍛え方(言語化不足)
このnoteで言語化の練習をしていきます。致命的に弱い部分でもあるので、「まずは言葉を出力するトレーニング」と位置付け、毎日更新します。この記事を読んで「お、ビジネススキル系のnoteか」と思った方には申し訳ありませんが、しばらくはただの日記と化すでしょう。ネタに困ったら趣味のことなども書くかもしれません。。。

③体の鍛え方(行動化不足)
筋トレしますではなく、世の情報に触れる機会を増やします。気になったこと、やってみたいことは一旦やってみる。そうして常に情報アンテナを張り続けることで、視野を広めていきたいと思います。ハードル下げいきたいので、まずは最近流行りのキャンプでもやってみようかな。今やレジェンドマーケターでUSJをV字回復させた森岡氏は、常に気になることを徹底しているそうです。最近では、森の中のレジャー施設再建の時、森の魅力を知るために狩猟免許を取得する程の徹底ぶり。見習います。

■このnoteについて

今回の結果を受け、このnoteは下記のように取組を変更します。

・今まで
「調べた決算書をメモする場」

・今後
「自ら考えたこと・学んだことアウトプットする場」

とりあえず継続していけば分かることも出てくると思うので、気長に続けていこうと考えてます。よろしくお願いします。


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