ダイレクト出版認定セールスライター資格取得スクールに入学して4か月がたちました

月に1回、振り返りとして
ｎｏｔｅを書いています。

▼仕事のこと
セールスライターとして初めて
チラシ作成に携わりました。

きっかけは今から1か月前
自宅の郵便受けに入ってた
1枚のチラシでした。

そのチラシは、新しくオープンしたばかりの学習塾だったのですが

「楽しく学べるのはここだけ！」

と、書いてあるわりには
何を伝えたいのか全くわからず･･･
(ごめんなさい)

でも、なぜか私はそのチラシを
ゴミ箱に捨てることが出来ませんでした。

「ここは一体どんな塾なんだろう？」

確かめずにはいられなくなった私は
その塾に見学に行きました。

話を聞いたところ、この塾長は
・ボードゲームを400以上所持(！)
・保育士と家庭教師の経験あり
・子供のために何か新しいことをしたかった

といった理由で学習塾を立ち上げたそう。

塾長から話を聞いてわかったことは

「ボードゲームを通じて培った
ルールや仕組みの知識と
ゲーミフィケーションの要素を組み合わせた
楽しく勉強できる場」ということ。

これを聞いて私は、面白いと思い
「これをちゃんと必要としている人に
伝えたい」という気持ちが湧いてきて
気がついたら、チラシを作りましょうと
提案してました。

そこから私は
週に１回、仕事終わりに塾長と打合せたり
競合、顧客、商品のリサーチをしたり
下書きを講師に何度も添削してもらったりと
モンスターを飲んで、なんとか完成まで
やり切りました！

・コンセプトは？
・ターゲット層は？
・そのターゲット層が抱えてる悩みは？
・お子さんを通わせるメリットは？
・どんな商品？どんな特徴？
・どんな未来を提供出来る？
など

塾長のヒアリングの内容を
お客さんに響きそうな内容に翻訳して
両者の利害が一致するように繋げるのが
とにかく大変でした。

今回は夏休みキャンペーン用のチラシなので
なんとしても今週中に終わらせたかった･･･
それが無事に終わって今、安心してます。
どうか、反応が来ますように･･･🙏

▼大変だったこと
改善しないといけないのはわかるけど、どうやったらいいかまではわからず、インプットしながらアウトプットしていったこと。

例えば、店のコンセプト。

オープンの準備に必死で
集客のことまで考える余裕がなかった塾長。
初月は1人も入塾者が来なかったことから
集客に困っているのが伝わってきました。

本人は価格設定が原因かと気にしてましたが
私はそれよりも、この塾のコンセプトの方向が違うことが気になりました。

学習塾＝成績アップを保証するものですが
この塾は自発的に勉強することの後押しや
勉強が楽しいと思えるようなサポートをすることをうたってたのです。
なので、学習塾→学習習慣塾 へとコンセプトを変えました。
成績アップよりももっと前段階である、勉強を自分でしたくなるサポートにしました。

ほかにも改善したほうがいいことは
沢山ありますが
この夏は本業が忙しいので、いったん様子を見ることにします。

▼課題
マーケティングなど
経営全般の知識をつけること。
セールスライターは、書くだけじゃない･･･
コンサルのような役割も
担ってるなと感じたため。

▼これまでの報酬
0円
(チラシの報酬は入塾者数の結果次第)

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
また来月、報告するまで頑張りますので
一緒に頑張っていきましょう( *ˊᵕˋ)ﾉˊᵕˋ*)