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1.24 ふくしまイノベ塾 アウトプット

こちらのイベントに参加しました。

ふくしまイノベ塾・オンラインセッション第5回「イノベびとコミュニティ編 ~あなたこそイノベびとコミュニティメンバーとして、これからについて車座対談~」

今回、
イノベーション・コーストに興味がるのと
コミュニティづくりの会で
私の今後の活動に盗めることもあるかと思い参加しました。

具体的には

⑴まとめの重要性
⑵絶妙な問いの立て方
⑶この会の目的

を盗めるものと思い、アウトプットを通してシェアします。

 

1 ポイント整理

 以下、簡単ながら説明を加えます。

⑴まとめの重要性

 全4回までゲストのプレーヤーの活動に共通するこれからの人材像をこれまでと対比する形でまとめられていた。

 わかりやすい!

このまとめが入ることで、この後の問いが生きるのだと痛感しました。

実際にまとめたものもお見せしたいのですが、それは参加者特典ということで、ムフフと私個人で眺めることにします。まとめる力は一朝一夕で着きませんが、挑戦を続けることです。


⑵絶妙な問いの立て方

 前段のまとめで、個人のやりたいことと社会が求めることが一致するところを活動していることが紹介された。

 その上で、「自己の内省」と「あるべき社会」というキーワードで、コミュニティへのそれぞれの関わり方を問いかけた。

 教員時代にも「問い」が大切だと学んできて、私自身そこが苦手でした。
こちらは、経験(量)をこなして、質を高めていくことしかない。


⑶目的と着地点

 今回はそれぞれの意見を出し合うことが目的で、着地点としては意見を並べるまででした。次の段階として、意見を集約させてコミュニティづくりを検討するという流れでした。

 出した意見をここではあれこれ議論はしないということでした。

 その目的があっての今回の着地点が明確にされていたようです。参加者の私はてっきりもう少し深めるものとは思いました。

 多様な意見が出るように、

  予定調和・同調圧力の禁止 

を繰り返し繰り返しお話しされていました。それも目的があってのことでした。

 目的を決めたら、どういう着地点にするか。そのためにどう筋書きを描くかは大切です。できるようでできないことですから、挑戦を続けていきます。

 そんなわけで、すぐには生かせないことばかりですが、大事な視点を持って取り組めば、いずれできるようになることは感じました。

2 オンラインでの難しさ

  余計な話かもですが、今後はオンライン当たり前になるので一言します。

 上の目的の話にもつながることだが、あれもこれもはできない。参加者同士の横のつながりを求めれば、少人数か少人数の話し合いを増やすことになる。しかし、前4回はあくまでイノベびとの話を聞く・知る・学ぶことが目的なので、そこまではケアできない。

 ある程度の分量があるなら、回数を重ねて、それぞれに目的を置きながら開催する必要がある。現実には、1時間半が限界ではないかと個人的には感じる。今回は3時間の長丁場で、確かにそれだけで敷居が高いとは思う。一回の開催時間については、意識が高いとか低いとかはあまり関係ない気がする。

 私自身まだオンラインに慣れてないせいか、まだまだ疲れるものだ。

3 まとめ

私は
この体験活動のプラットホームを使って
主にいわなの郷でのガイドで稼ぎたいと考えている。

その際も使える手法も学ぶことができた。

 体験では、学習の要素は少ないかもしれないけれど、大きな枠組みは体験でも同様かもしれないと感じている。

 さらに、オンラインでの体験にもつなげたい。

 その先には、コミュニティづくりがある。
 炭焼きだけで産業にするのは現実には難しい。炭焼きにプラスアルファをすることで動きを起こしたい。一つの拠点としてのシェアハウス等と連携して、何事かができたらとも、ぼんやり考えているところ。
 その時には、今回の講座は参考にできる。

 コミュニティの理想は里山と捉えています。
 人間の作る文明は常に不完全で、森林のような自然は完全な調和がとれていると思うからです。当然コミュニティさえも不完全でいい。

 でも、里山は間伐をしながら、活性化するように人間が手を加えている。

 そのような必要な手を加えながら、コミュニティを育てていきたい。理想的すぎるのは百も承知!やってみます!

ありがとうございました。

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