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スタッフの入れ替えが早い医療機関は、なにかあるーブラック企業やブラック歯科やブラック総合病院について考える。

 若手のスタッフが育たず、ベテランの高齢者スタッフで構築された職場は、何かあります。真ん中の層が育っていないということは、上が我儘放題していて、下っ端が従うという構築が確定され、言いなりになれないなら「消耗品」のように取り替えられてきたということ。なんかいまの日本の政治にも似ていますが、これは危険です。


   いろんなブラック企業やブラックな医療機関に勤務してくると、「麻痺」します。慣れてしまう。いまの政治もそうなのですが、この「毒親」の命令に従わないと生命の危機とか、生きることが難しいなどということをサバイバーのように生き抜いた子ども時代を持つワタシとしては、ブラック企業だろうと総合病院だろうと、やろうと思えば出来てしまう。


   長期勤務も出来てしまうけど、結局、いつかは持たなくなり、言いなりになれなくなり、「転職」しなければならなくなるということでもある。そして上の立場で「権威や権力」をもった「御局様スタッフ」は、自分に「都合のいいスタッフを残し、都合が悪いスタッフを辞めるように追い込んでいく」


   それを繰り返し繰り返ししたのが「現状」なのでは?だからたとえばパートタイマーさんで、育児中で子どもがしょっちゅう休むとして「仕事はちゃんとする」みたいなひとを育てようとしても、この「問題児御局様」が、きっと永年そのスタッフが休んだり抜けたりしてきて、「その子が正社員」になろうとすると「ええ?!子供もいてパートタイマーで休んだり抜けたりしてきてこれから正社員になってボーナスなんて狡い!」と、正社員になるのを阻むそうだ。


   それでここは、スタッフがどんどん育てて「いよいよ正社員で戦力になる」ときに、正社員になるのを断念して別の医療機関へいくスタッフが多い。


 

   いまの日本の政治もそうなのだが、


 この「権力者」に「サイコパスや人格に問題がある人」を置いてはいけないということに気づいた方がいい。そのブラック体制を直さない限り、未来は無い!




   れいわ新選組の山本太郎の演説を聴くと、いま日本政府もブラック企業もブラック総合病院も分岐点にいるのかもしれない。

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