進路選択って難しい。
今回は、「選択」をするときに、大切だと思うことをまとめてみました。
前回の記事の最後に書く予定でしたが、思ったより長くなってしまったので、こちらに改めて書きます!
まだ20数年しか生きていない大学生ですが、主に進路選択に関して大切にしている考えです。
結局、高校生に限らず、「選択」を考える流れは次の3つだと思います。
1.自分と社会を知る
自分がやりたいこと、自分だから力を発揮できる強みなど、まずは自分を理解します。そして、社会に求められていること、社会にある問題を知ります。「彼を知り己を知れば百戦危うからず」ですね!両者がマッチするところはどこか定期的に見直し続けます。
2.決めて、実行する
「悩むと考えるは違う」という言葉があります。情報を集めて考えてみても答えが出ない時、悩む状態に入っています。悩んでいても答えは出ないので、実際にやってみて、自分に合っているのか考えるしかありません。やってみる勇気を持てるといいと思います。
3.自分の選択を正解にする
やると決めたら疑心暗鬼にならず頑張ってやってみる。最初は初めてのことばかりのためストレスがかかり、辞めたくなることが多いはずです。しかし、それを乗り越えて出来ることが増えてきたころに、自分が本当にやりたいことなのかなどを考えられます。
高校生のみなさんはこれまで、自分のやりたいことを「自由に」決める機会がほとんど無かったと思います。だから、急に人生を決めろと言われて戸惑い、悩むのは当然です。
また、どんな人生を歩むか悩んでいるのは、実は高校生の皆さんだけではありません。大学生もどこに就職するのかとても悩んでいるし、社会人でさえも転職するかしないか悩んでいます。つまり、どんな人生を歩みたいか、みんなずっと悩みながら進んでいるのです。
始めてのことをするのだから悩むのは当たり前と捉えつつ、「これで人生が決まってしまう」とあまり気負い過ぎずに進んでいけると良いと思います!
そして、ぜひその時その時を楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんが納得のいく生活を送れることを祈っています。
次回の投稿もお楽しみに!
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