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最近の記事

罰ゲーム(3️⃣7️⃣〜3️⃣9⃣)

3️⃣7️⃣(部屋を出たルナと有咲のシーン) 悟「…!有咲ちゃん、ルナちゃん…!」 ルカ「ルナっ…!」 ルナ「ルカくん…」 鏡「…有咲、なんで泣いてんだよ…。てか、胡桃と朋也は…?」 有咲「…鏡ちゃん…っ…」 鏡「…今はいい…。泣きたいだけ泣けよ…。」(有咲を抱き寄せ) 悟「ルナちゃん、どうしたんだ…?」 ルナ「血が…やだ…お姉ちゃん…お兄ちゃん…っ!!」 悟「ダメだ、パニックになってる…。」 鏡「…なるほどな、なんとなく察した…。」 悟「とりあえず2人

    • 罰ゲーム(3️⃣3️⃣〜3️⃣6️⃣)

      3️⃣3️⃣(ルナと朋也がいる部屋、朋也がルナの服を脱がせ椅子にしばりつける) 朋也「あぁ…かわいい、かわいいよ…ルナちゃん…。」 (カメラで撮りまくる朋也。) ルナ「やだぁ…お兄さん、怖いよぉ…やめてよ…ルカくん…」(泣きじゃくるルナ) 朋也「大丈夫だよ、怖くないよ。」 ルナ「やだぁぁ…!!」 朋也「静かにしないとバレちゃうじゃないか…。」 ルナ「たすけて…!」 朋也「…静かにしろって言ってるだろ…?」 (ルナの首を強く掴み) ルナ「ぅぅっ…や、やだっ…

      • 罰ゲーム(2️⃣7️⃣〜3️⃣2️⃣)

        2️⃣7️⃣(参加者が集まっている部屋にて) 朋也「…次、どうなるんだろうね…。」 悟「また同じゲームなのか…それとも…。」 有咲「戻れる…わけはないか…。」 胡桃「戻してくれそうな雰囲気はなかったものね…。」 鏡「…あいつらは何が目的なのか、結局分からねぇし…。」 悟「そうだな…。帰れる保証だってどこにも無いし…。」 (ダクトからルカとルナが出てくる) 有咲「あっ、ルカくんとルナちゃん…!」 鏡「なんだ、今度は何を言われたんだよ。どうせまたこき使われてんだ

        • 罰ゲーム(2️⃣4️⃣〜2️⃣6️⃣)

          2️⃣4️⃣(3階研究室にて、殺し合いシーン) 鏡「あとは悠真が来るだけだな…。」 有咲「連れてくる…?」 鏡「いや、そのうち来るんじゃね?」 胡桃「来ないんじゃない?」 悟「!胡桃さん!」 胡桃「あの子、人は殺せないって言ってたのよ。だからお金を積んで私を協力者に選んだ。」 (ナイフを持った胡桃が来る。) 有咲「ナイフ…!」 胡桃「でも私だって鬼でもないのに殺したりなんてしたくないわ。」 悟「ならそのナイフを置いてくれないか…?」 胡桃「別にいいわよ、

        罰ゲーム(3️⃣7️⃣〜3️⃣9⃣)

          罰ゲーム【2️⃣0️⃣〜2️⃣3️⃣】

          2️⃣0️⃣(鏡と有咲と悟がいる4階) 有咲「…鏡ちゃんが鬼って…。」 鏡「さっきも言ったけど、もう1人の鬼は悠真だ…。」 悟「それで僕達に協力を求めたって訳か…。」 鏡「おう。有咲と悟は仲良さげだし、二人でいるところを割って入る様なKY野郎はせいぜい朋也くらいだろ…。それに、さっき悠真が胡桃を誘ってどっかに行ったのも見ただろ…?」 有咲「うん。」 鏡「多分だけど、協力を求めに行ったんだろ…。」 悟「なるほど…。まぁ、協力しないと勝てやしないからね…。」 有咲

          罰ゲーム【2️⃣0️⃣〜2️⃣3️⃣】

          罰ゲーム【1⃣7️⃣〜1⃣9⃣】

          1⃣7️⃣(6人が集まる部屋で自己紹介シーン) 胡桃「…もう結構な時間待ってるけど…。」 有咲「なかなか現れませんね…犯人…。」 鏡「ん。これ使えよ。」 (鏡が有咲と胡桃に毛布を渡す) 有咲「え、いいの?」 胡桃「ていうか、どこで見つけたの?」 鏡「なんか、色んなところ歩いてたらあったから。」 有咲「ありがとう…!えっと…お名前、なんて呼べばいいかな…?」 鏡「鏡でいい。ほかの名前で呼ばれたことなんてねぇし。」 有咲「ありがとう、鏡ちゃん!」 鏡「…おう

          罰ゲーム【1⃣7️⃣〜1⃣9⃣】

          罰ゲーム【1⃣〜1⃣6️⃣】

          1⃣(有咲の一人語りシーン) 有咲「誰しも人はみんな、隠し事の一つや二つある。それはここに集められたこの話を聞いているあなたも、私も…。性癖、大罪…色々…。私の隠し事…それは…。」 2️⃣(ルカとルナが遊んでいるシーン) ルカ「…ルナ、赤のくまさん貸して。」 ルナ「やだ…!ルナのくまさんだもん。」 ルカ「ルナ、わがままばっかり。」 ルナ「ルカくん青いくまさん持ってるもん。」 ルカ「青はルナの色だよ。赤は僕の色。」 ルナ「ルナ赤がいい。」 ルカ「…わかったよぉ

          罰ゲーム【1⃣〜1⃣6️⃣】

          この世界で君と出会う【3️⃣1⃣〜3️⃣4️⃣】

          3️⃣1⃣ (クロノの魔法でソアと椿は死後の世界へ戻ってくる。) ソア「クロノちゃん、ただいまぁ〜。」 クロノ「ソアさん、聞こえてましたよ!!!!僕を便利屋さんだと思ってたんですか!!!??」 ソア「さぁ〜?ていうか、地獄耳ですねぇ〜?」 クロノ「割と大きい声で言ってましたよね!!!??」 椿「相変わらずチビだな。」 クロノ「わぁ〜!!!ほんとに椿さんだぁぁ!!!おかえりなさい!!!!」 椿「ただいま、クロノ。」 クロノ「みんな待ってるので、行きましょう!!」

          この世界で君と出会う【3️⃣1⃣〜3️⃣4️⃣】

          この世界で君と出会う【2️⃣4️⃣〜3️⃣0️⃣】

          2️⃣4️⃣ (翌日、ローズとフレアが言い争うシーン) ローズ「…フレア、入るわよ。」 フレア「あら、お姉様。珍しいですわね、お姉様からこちらに来るのは…。」 ローズ「…話したいことがあるの。」 フレア「なんでしょうか?」 ローズ「…これは女王としてあなたに命令します。…今までの罪を認めなさい。」 フレア「…ふふっ、あははっ!何を言い出すのかと思えば、罪を認めろですって?…するわけないじゃない。それは私に死ねって言ってるのと同じよ…?私の実のお姉様は妹に死ねって言

          この世界で君と出会う【2️⃣4️⃣〜3️⃣0️⃣】

          この世界で君と出会う【1⃣7️⃣〜2️⃣3️⃣】

          1⃣7️⃣ (パーティー当日、イリヤと椿と飛龍が用意をしている。) イリヤ「椿くん、こっち手伝ってくれるかい?」 椿「はい。」 飛龍「イリヤさん、こちら廊下の掃除は終わりました。」 イリヤ「あぁ、ありがとう。フレア様のお召し物の用意は出来ているのかい?」 飛龍「そちらのご用意も、すべて出来ております。」 イリヤ「なら、椿くんと交代してくれるかい?」 飛龍「かしこまりました。」 椿「俺は何をすれば…?」 イリヤ「椿くんはローズ様のお召し物の用意をしてくれるかい

          この世界で君と出会う【1⃣7️⃣〜2️⃣3️⃣】

          この世界で君と出会う【9⃣〜1⃣6️⃣】

          9️⃣ (ローズの部屋をノックするソア。) ソア「ローズ様ぁ〜?入っても良いでしょうかぁ〜?」 ローズ「ええ。」 ソア「失礼しま〜す。」 クロノ「椿さん連れてきました!!」 ローズ「ありがとう。」 椿「…なにかあんのか…?」 ローズ「あんたと話がしたいから呼んだ。それだけよ。」 椿「話…?」 ローズ「私はまだあなたのこと何も知らないわ。」 椿「俺の事…。」 ローズ「立ち話もあれでしょうから、あなたもクロノもそこに座りなさい。」 椿「あぁ…。」 クロノ

          この世界で君と出会う【9⃣〜1⃣6️⃣】

          この世界で君と出会う【1⃣〜8️⃣】

          1⃣ (椿と椿の母が会話しているシーン) 母「椿、学校遅刻するわよ!」 椿「わかってる。行ってくる。」 母「気をつけて。」 (椿が自転車に乗って登校している) (十字路で椿の右側からトラックが向かってくる) (トラックと椿が勢いよくぶつかる) 女子高生「きゃぁぁぁっ!!」 おばさん「き、救急車…!」 運転手「う、うそだろ…俺っ…」 椿の心の声『あぁ…朝からうるせぇなぁ…なんだよ、なんなんだよ…。救急車…?なんでみんな集まってんだよ…。あ…?なんか、眠くなって…

          この世界で君と出会う【1⃣〜8️⃣】

          本当は怖い童話の話

          夢の案内人(星)「月(るな)お兄様っ!今日はどんなお話を人間たちにお話するの?」 夢の案内人(月)「それは人間たちが集まってからのお楽しみだよ、星(せい)。」 夢の案内人(星)「はぁ〜、今日も楽しみでワクワクしちゃうわ♡♡」 夢の案内人(月)「ほら星、早くおいで、行くよ。」 夢の案内人(星)「はぁーい♡♡…わぁ!今夜も眠れない方々が沢山ね!」 夢の案内人(月)「それじゃ、僕たち夢の案内人がいつものように、お話を聞かせてあげましょう。」 夢の案内人(星)「聞かせてあ

          本当は怖い童話の話

          夏と後悔

          (葵の名前が書かれた墓の前に、岳が花と線香とお供えをして、和生が隣で一緒に手を合しているシーン) 和生「葵ちゃんが亡くなって、もう1年かぁ…。」 岳「早ぇよなぁ。」 和生「岳、後悔してんだろ。」 岳「後悔しかしてねぇよ。あれは俺が殺したも同然だ…。あんなことになるなら、あのとき一緒にいればよかった…。」 和生「今さら後悔したって、無意味なんだけどな…」 岳「俺があんなこと言わなければ…。」 (葵の声と岳の語りシーン) 葵『私のどこが好き?』 岳『あいつは俺

          夏と後悔

          Family【3️⃣8️⃣〜4️⃣0️⃣】

          3️⃣8️⃣(小屋の中で手当を受けるメンバーたちのシーン。) ティア「はい、これでみんな大丈夫ね。」 レイ「…これで、もう理不尽な法律もないんですよね…?僕達も平和に暮らせるんですよね…?」 ティア「えぇ、そうね。」 エマ「俺ら、どーすんだよ…。」 ユマ「もう殺す必要も、戦う必要も無いなら…。」 アリシア「バラバラになると思ってる?」 エマ「そりゃ…」 ユマ「違うって言うんですか…?」 アリシア「私はみんなをNight Cat'sに入れた時から家族だと思って

          Family【3️⃣8️⃣〜4️⃣0️⃣】

          Family【2️⃣7️⃣〜3️⃣7️⃣】

          2️⃣7️⃣(一方小屋の中では。) ティア「…ねぇ、リズ…。私やっぱりフレイドが心配だわ…。」 リズ「大丈夫だよ、フレイドも子供じゃないんだし。…それに、サポートも頼んだから。」 ティア「サポート…?」 リズ「うん、エマとユマ。あの二人ならきっといいサポート役になるよ。」 ティア「…でも…」 リズ「…はぁ、ほんと過保護!!ティアは信用することを覚えないといけないよ。」 (扉の向こうから銃声と下っ端たちの声が聞こえる) ティア「!何…?」 リズ「あいつらだ…。

          Family【2️⃣7️⃣〜3️⃣7️⃣】