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「岸田は増税していない」はデマ。地獄の大増税の現実。

最近、自民党支持者の方が「実は岸田総理は増税をしていないのに、イメージだけで"増税メガネ"と呼ばれている!」と嘆いているのをよく目にします。 もちろんこれは間違いです。岸田は増税をしまくっています。 岸田の増税は大きく二つに分かれます。一つは法律や行政の決定で決まった「普通の増税」。そしてもう一つは公的に決定されては居ないけど、実質的には国民の負担が増えている「ステルス増税」があります。 今回はこの2つを詳しく解説します。 岸田は大増税をしている。 まず事実ベースで「岸田

    • 財務省よりヤバい、本当に日本を陰から操る組織について。

      最近は「財務省が政治家も他省庁も操っているんだ!」という財務省悪玉論のようなものが散見されます。 しかし実際は財務省より遙かに権力を持ったヤバい組織があります。 隠していても仕方ないので結論を言うと検察です。 検察は三権分立を脅かす絶大な権力を持っており、彼らの横暴が日本を衰退させているのです。 今回はそんな検察のヤバすぎる権力4つを、エビデンス付きで解説します。 ①判検交流 検察が持つ最もヤバい権力が判検交流という仕組みです。 少しおさらいですが、検察は行政に属する官僚

      • 国債発行は借金です!反緊縮・MMTが間違っているその理由。

        経済政策を話し合う上で避けては通れないのが「財政」の議論です。 国の予算を何にどれだけ使うのか、というのは予算委員会の議題でもあり、政治のメインテーマの一つであると言えます。 そんな財政について変わった説を唱えているのが反緊縮派、もしくはMMT論者と呼ばれている方々です。 国の財政を考える上で、出て行くお金(歳出)が、税収などで入ってくるお金(歳入)を上回った時に、もちろん赤字になります。 その赤字は「国債」という債券を発行して埋めており、つまり借金をして国がお金を使っている

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        • 日本が成長できないのは「出る杭を打つ」「同調圧力が強い」からなのか?

          先日、Xにてこんなツイートが話題になっていました。 ラッパーの方だそうですが、大きな会場で日本の経済を論じ、日本が低成長の理由として「出る杭を打つから」「同調圧力が強いからだ」と。 もちろん多くの方が政治に興味を持つ事は素晴らしい事なのですが、結論から言うと日本が衰退しているのは全くそんな理由ではないです。 そこで今回は日本が衰退している大きな原因を3つ取り上げ、最後に総論として「そもそも何が原因なのか」を論じたいと思います。

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