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トランス女性の私が発信を始めたきっかけ
日本のトランスジェンダーに対するネット空間における攻撃が増していて、レズビアンイベントでトランス女性が入れなかったトラブルや、沖縄で起きた可能性のあるトランス女性へのヘクトクライムがあり、日本人のトランス女性の一人として、この状況は看過できない。
Act UpではSILENCE=DEATH として、黙らないことの重要性を説いて活動してきた。それと同様にマイノリティが黙らないことはとてもとても重要
ドキュメンタリー映画「メジャーさん」を観て
今日(6/29)、「メジャーさん」という映画を観てきました。メジャーさんはストーンウォールの暴動の中にいた唯一の今生きているトランスジェンダーだ。(画像は英語のWikipediaより)
50年と1日前「もう我慢できない」とカラーのトランスジェンダーを中心にストーンウォールの暴動が起こった。それを起点に盛り上がったゲイリブが、偏見により、トランスジェンダーをゲイリブから切り離した。ストーンウォール
日本人トランス女子がストーンウォールの暴動から50年に感じる事
ストーンウォールの暴動から50年になる。
その時から、トランスジェンダーにとって世の中はどう変わったのだろうか。
当時はLもGもBもTも皆ゲイと言っていた。特に抑圧が酷い状況にある人達が好んで使っていたと言われる。抑圧されていた人いうと、有色人種で産まれた時の性別と違う服装をしている人達だ。
ストーンウォール暴動から始まったゲイリブは、数年後、始まりを忘れたのか、記念とした始めたパレードの場