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無職を享受して気付いたこと

今現在、しごとをしていないわたし。
夏前に4年半勤めていた不動産のしごとを辞めて、すっかり無職になった。

そうすると、それまでと同じ景色を見ていても、感じることが違ってくることに気付いた。1番はコレ。
「子供たち、毎日学校行くのえらいな」
(なぜかしごとに行くダンナに対しては思わない…)
自分がしごとをしてるときは何とも思わなかったし、むしろ当たり前だと思っていた。
起きるのが遅かったり、準備に手間取っているとイライラしたりなんかして。

それがまったくなくなり、むしろ「すごくない?」と尊敬に近い感情に。
だってわたしは今、朝はどこにも行かないし、ラヴィット!を見るだけなんだもの。

1日雨が降った日の次の日、窓を全開にして掃除するのも気持ちいい。
湿った空気が一気に浄化されていくのを感じるから。
これも、しごとをしているときにはまったく思わなかったこと。
朝は時間がないし、子供たちだけじゃなく自分の準備もして、家も片付けてからしごとに行かなければならない。
ひとつのタスクとして黙々とやっていただけだったから。

余裕がないと気付かないことっていっぱいあるんだなぁ…と、無職になって感受性が豊かになった気分です。
しごとを辞めるときは、
社会から離脱して大丈夫かな?
閉塞感を感じないかな?
と少し不安だったけど、意外と無職を満喫している、今日この頃です。

(※ダンナからは日々プレッシャーを受けてます)

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