マガジンのカバー画像

高齢者片麻痺自宅介護

251
運営しているクリエイター

2020年11月の記事一覧

デイサービスへの送り出し

デイサービスは迎えに来る時間が10分前後変わる。

一応、来る10分位前に電話をくれるのだが、忘れる人がいたり電話があってもそこから20分位かかることがある。

母は自分で移動できないのでトイレを済ませて玄関で椅子に座らせて待つ。

着換えやタオルなどを鞄に入れて持たせる。

この時期は完全防寒だ。

ワークマンで買ったジャンパーを着せて手袋をしてなので、外出準備に20分はかかる。

風邪だけは引

もっとみる

母だけ看取ればいつ死んだって大丈夫だ

働きに行っていないというストレスが大きく、パートで品出しにでも行こうかと考えてしまう。

母がデイサービスから帰って来て昼飯を食べさせてベットに連れて行った後、「買い物にはゆっくり行っといで」と言われるのだが、現実的にはトイレの面倒を見ないといけないので、買い物はデイサービス中に行かなければならない。

夜も介護で掃除、料理、洗濯を日中とそんな状態で働きに行ける訳がない。

まあ、考えると母を看取

もっとみる

血圧について

母は一度脳出血をおこしているので血圧には注意している。

血圧は精神状態や体調によって変わってくるので気をつける必要がある。

状況によってはあまり心配しない

①病院など行きつけない場所による緊張

これが以外と差が大きい普段120/80ぐらいの母でも150/100ぐらいになったりする。

朝は平常で病院などで高い場合は過度に心配せず、帰ってから測りなおす。

②寒い場合

朝起きて直ぐ測るとき

もっとみる

自宅介護と室温管理

クーラーはつけても余りエアコンをつけないのだが、今年は早々に母が風邪を引いてしまいエアコンをつけている。

昨年まではデロンギのオイルヒーターをつけていたのだがどちらをメインにしようか迷っている。

高齢者が風邪を引くと大変だ。

容態が急変しないかを常に確認る必要がある。

その為、風邪を引かない対策として温度計連携のスイッチボットを購入しようかと考えている。

今は天気予報は私の体感でエアコン

もっとみる

介護には平日も休日もない

介護には平日も休日もないが、家事に平日も休日もないので仕方がない。

たまにちょっとはサボらないと息が詰まってしまう。

その為、デイサービスは息を抜ける貴重な時間なのだ。ショートステイができれば夜にゆっくり寝れる。コロナ下でデイサービスも警戒して利用を控える状態では昼寝もろくにできない。夜は母が寝ぼけていることが多いので何かあると困るので起きておく必要がある。必然的に昼のどこかで少し寝る必要があ

もっとみる

ポジティブシンキングって良い事ばかりでもない

基本的にはネガティブシンキングの私ですので、ポジティブであろうとは思っています。

しかし、最悪の事を想定する癖がついているためネガティブになります。

ここ15年位はポジティブシンキングが叫ばれて久しいのですが、それも良い事ばっかりではないなあと思う時があります。

母は身体を動かさず、日が経てば治ると思って運動をしないのです。

身体は動かせばその分だけ健康になります。

それは入院すると身体

もっとみる

食べることの大切さ

コロナは怖いが通所リハビリの帰りは近くの回転寿司によることにしている。

時間帯が夕ご飯時期で、ユニバーサルトイレがあり、安い。

店員さんもなれたもので車椅子に入れる座席が空いているとすっと誘導してくれる。

テイクアウトでも同じと思うかも知れないが店に行って食べるというのは一種の娯楽でたとえテイクアウトで同じものを食べたとしても食欲が増すようだ。

食欲が無くなる



食べない。



もっとみる

リハビリに行くのが不安

母が先日から通う予定の通所リハは、コロナ感染者発生で一週間延期した。

その後はホームページの更新もなく、電話で問い合わせてくれるなとのこと。

コロナが収まるまで控えるという選択肢もあるが外出によって起きていると言う現状もあり判断が難しい。

風評被害を起こす訳ではないけれども、コロナの感染力はやはり不安。

ましてや高齢者なので感染しないことが重要なので危ないところには近づかないことを優先した

もっとみる

公共交通機関と車椅子について

母の場合は基本的にはスロープをつけてもらいバスや電車にのっている。

新幹線の場合、停車時間の関係か降車時にスロープをつけてくれないことがある。車輪がホームと列車の隙間にハマりそうで怖い。

経験上、関東のJR以外の私鉄の方が駅員さんは親切だと思う。

JR西日本の駅員さんは荷物を抱えて車椅子を押していたら車椅子を押して改札まで行ってくれたり、混雑時に駅員用のエレベーターで私鉄駅近くの改札まで送っ

もっとみる

高齢者の体調管理

病院と同じようなことを記録する。

朝起きた時、朝食後、昼食後、デイサービスから帰ってきた時、夕食後に以下を記録する。

①体温

②血圧、脈拍

③血中酸素濃度

体温は毎日記録する事で、風邪の前兆が分かる。

母の場合は低体温なので毎朝35℃〜36.1℃ぐらいなのだが、朝から36.7℃あれば午後には熱が出ることが分かるので対策が取りやすい。

具体的には風邪薬を飲ませたり、点滴をすれば次の日に

もっとみる

片麻痺の高齢者とお酒

母は梅酒が好きなので出来れば寝酒を飲ましてあげたい。

だが、少し認知症が入って血圧が高くなる事を考えると飲ませるわけにはいかない。

お酒が入った方が寝付きが良くなるので良いのでそれも出来れば試してみよう。

私自身は介護を始めてから酒は飲まなくなった。

間違ってよる寝てしまったら介護が出来ないし経済的な理由もある。

病院などでは睡眠薬を飲ませて患者を朝まで眠らせるということをやっているとこ

もっとみる

着実に近寄って来ているコロナに備える

今母が通っている2箇所のデイサービスでコロナ感染者が発生した。

一応、両方とも2週間程度休むことにした。

高齢者は高熱が出にくいこともあり、体調を把握しておくことが必要である。

毎朝、検温、血圧測定、血中酸素濃度の測定をする。

ぼんやりしていないか、食欲があるかも確認する。

高齢者は体調が急変した場合に体力が無いため、致命的になりやすい。

かかりつけ医との連携も重要、月に一度は行って相

もっとみる

高齢者と冬の日光

11月も半ば過ぎ、あっという間に12月になる。

冬は寒いので、高齢者は部屋の中に引きこもることが多いが晴れた日位は日光にあてたいと思う。

ビタミンや骨、体内時計の調節など日光にあたることは健康に重要であると考えている。

まだ、風が無ければ窓辺に移動させて窓を空けて日光にあたらせる事ができる。風があればまどを閉め切ったエアコンが効いた部屋で日光浴をすることになる。

日光に含まれる紫外線の一部

もっとみる

コロナが忍び寄ってくる

母が通所リハビリで通う予定だった病気で昨日コロナ感染者が出たとのこと。

本日通う予定は中止、今週は様子を見させてもらうことにした。

高齢者が感染者に気をつけないといけないのはもちろんだが、家の場合は弟もうつ病でいるため、病気を持ち込む訳には行かない。

しかし、病院も大変だ。関係者の抗原検査をして関係先に連絡してと。かかったのはスタッフらしいがどこでうつったんだろうか?

責めるとかよりも状況

もっとみる