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上場2年経った第二創業期のTUNAGのこれからが面白いって話。

こんにちは、スタメンでCOOをしています森川と申します。

noteリレーという名の、毎日何かしら発信をしようぜ、スタメンやTUNAGのことをより多様な方に知ってもらおう、という流れに乗っかってnoteを書いておりますので、ご興味ある方は他のメンバーのnoteもぜひご覧ください!

さてテーマについてですが、TUNAGという事業のいまがどうなのかや今後どうなっていくかについて書いていきたいと思います。

というのも、TUNAGはエンゲージメントプラットフォームとして設立から7年、しっかりと事業を続けてきました。ありがたいことに設立4年でIPOさせていただきましたが、実はいま確実に面白いチャンス、これまでより大きな挑戦を描いていける世界が見えています。今までで一番楽しくワクワクするタイミングです。

スタメン自体も2023年よりグループ経営体制に移行し、新規事業のリリースなど事業多角化が進んでいる中で、今回はそんなTUNAGのこれからが面白いよって話をお届けしたいと思います。

どんなところが面白いのか?

上述の通り、IPOをさせていただき、そこから2年経ったTUNAGですが、まだまだやりたいことが溢れている状態です。

むしろ今まで以上の成長角度を実現するため、今後数年で何倍もの非連続な成長を目指して新たなチャレンジを踏み出す前夜のような雰囲気です。
それを裏付ける大きな挑戦が以下の3つです。

①プロダクトの加速度的な拡張

TUNAGはホリゾンタルSaaSのシングルプロダクトでありながら、組織課題や
業界/マーケットによって、かなりお客様の活用の幅が広いのが特徴です。

「エンゲージメント」の目的だけでも、トップメッセージ、1on1、サンクスメッセージ、web社内報などと様々な施策が運用できますし、また「業務効率化」という目的でも、チャットや業務ワークフロー、カレンダー、eラーニングと、さまざまな機能を持っています。

だからこそ、いまでもおかげさまで600社以上の導入企業様に活用いただき、組織開発領域における複合型のプラットフォームというユニークなポジションで事業成長してきましたが、これまで以上に拡大していくにはまだまだプロダクトを加速度的に進化させていく必要があります。

そのため、もちろんエンジニア組織の拡大が言わずもがな最重要ですが、それと同じく新しいプロダクトや領域を推進する事業開発/BizDev役割であったり、適切にお客様の課題に合わせた提案および支援をするセールスやカスタマーサクセス組織の拡大とマネジメントレイヤーの強化も重要です。

また株式会社以外のターゲットである学校法人や労働組合といったマーケットへの拡大も進み、Mkt~IS~FS~CSまで一気通貫した専門部署やチームが立ち上がりそれらに伴う責任者ポジションもどんどん増えています。

プラットフォーム自体もまだまだ拡張し、対象とするマーケットも今まで以上に広がりを見せていくし、今の事業戦略、採用、組織設計が3年後の非連続な成長を創ることを考えると、今はまさに第二創業期そのものです。

②マスプロモーションの強化

これまで以上に非連続な事業成長を目指し売上構造のミルフィーユを増やすために戦略のレイヤーも広げていく必要性があります。

その中で今後最も力を入れていきたいことの一つがマスプロモーションの強化です。TUNAGとしては本格的なマスメディアを使ったプロモーションはほぼ未着手の領域になります。

これまではwebマーケティングやイベント出展などのオフライン施策などで堅実かつ効率的な獲得で事業をグロースさせてきました。
泥臭くも再現性を持って、成果を生み出すことができている筋肉質なマーケティング活動自体はこれまでもこれからも強みなのには変わりありません。

ですが、より非連続な新規獲得を考えるとこのタイミングで大きな投資をしていこうと考えています。
また、上述の通りプロダクトの機能面の拡張に合わせて、訴求軸も多面化していくので、その中で行うマスプロモーションはよりダイナミックで複雑ではありつつも勝ち筋を見つける面白さがあると思っています。

だからこそマーケティング組織に求められるのは圧倒的な事業解像度とマーケ業務だけにとらわれない事業開発視点でのグロースへの高いコミットメントだと考えています。

また名古屋本社だけでなく新拠点の東京オフィスでもマーケティングやインサイドセールス組織を立ち上げていきたいので、チーム拡大における組織マネジメントの強化も行っていきます。

③アライアンス/パートナー戦略の拡大

また事業の非連続な成長につながる最も大きな戦略の一つがアライアンスになります。

現在のTUNAG事業における売上の多くは直販である中で、アライアンス戦略はまだまだ伸び代の大きい領域ということもあり、専門の組織を立ち上げ、かなり力を入れていきます。

先ほどの通り、複数のマーケットへアプローチすることができるTUNAGだからこそ、そのマーケットや業界に強みを持つパートナー様と連携させていただいたり、HR領域の企業様と強い販売パートナーシップを拡げていきます。

アライアンス領域はこれだけでも書ききれなくなってしまうので、またの機会に別途発信したいと思います笑


急拡大を後押しするコア価値と強いカルチャー

これだけ多様で大きなチャレンジをしていく中で、非連続な事業成長を実現いくためには、コア価値の追求が重要だと思っています。

カスタマイズ性や多様な戦略を描きながらも、決して価値の切り売りをしたいわけではなく、これまでも大事にしてきた事業のコア価値への追及はこれまで以上に取り組んでいきます。

そのコア価値というのが、「コーポレートリビング」という考え方です。
人と組織の力によって事業や会社の成長を支援するサービスとしてTUNAGがプラットフォームの価値を発揮するには、企業の従業員一人一人が日常的に訪れたくなるための空間設計が重要です。

このコーポレートリビングをTUNAGに関わる全部門で追及しているのが組織の強さにつながっていますし、今後の非連続な成長のためのたくさんのチャレンジができる根拠になっていると思っています。

また事業成長のためにもう一つ重要なのが組織拡大を支えるだけの強いカルチャーです。今後の事業成長の中で、人数的な組織拡大だけを目指したいわけではないからです。

これまでも大事にしてきたエンゲージメントの高い組織で勝っていくというスタメンのカルチャーはこれからも変わることはないです。

むしろ数年後の組織拡大を考えたときに、このタイミングでご入社いただく方の強いカルチャーマッチが重要と捉えているので、変わらず大事にしていければと思います。

最後に

TUNAGは事業のフェーズが変わり、また新たな船出のタイミングになっています。

だからこそ、人と組織の可能性を追及したい方、新しいプロダクトや領域を推進する事業開発に携わりたい方、ダイナミックなプロモーションに挑戦したい方、急成長組織の創成期に参画して組織づくりをしたい方。いろんな仲間が必要です。(現在、私自身もいくつかの新領域の部門の責任者を兼任している状態ですので、すぐに働ける!という方も大募集中です笑)

興味を持った方はぜひ一度カジュアルにご連絡いただければと思います。これまでで一番採用ポジションがオープンになっているといっても過言ではないので、ぜひまずはざっくばらにお話ししましょう。


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