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スタメンの展示会はここがすごい!学生インターンの潜入レポ

みなさんこんにちは。株式会社スタメンで学生インターンとして活動している岩永と申します!

学生のうちから社会人の考え方を吸収したいと思い、インターンを探していたところ、スタメンに出会い 2022年の8月から現在インターンとして働いています。インターンを通じて働き方や考え方を尊敬する社員さんにも出会え、とても楽しく活動しています🌟

ちなみに尊敬する社員さんである久保田さんのnoteはこちら👇是非目を通してみて下さい!

楽しく活動を行なっている私ですが、先日インターン活動の一環で「HR EXPO」という企業展示会に初参加してきました!

HR EXPOは人事業務支援のサービスが出展し、総務や人事、経営幹部などを対象に商談を行う展示会です。人事関連のサービスを提供する企業がブースを出展し、各社のサービスや製品を紹介します。

今回のnoteでは、インターン生の視点でHR EXPOの様子を紹介します。また、自身の成長や学びについてもお伝えできたらと思います!

私が展示会に参加した理由

展示会期間中のスタメン社内の盛り上がりが凄く、「いつか参加してみたい!」と思っていました。

スタメンでは自社で開発する社内SNSツール「TUNAG」を使用して従業員の方々とコミュニケーションを行っています。

TUNAG上では、様々な情報が流れてくるのですが、その中に展示会の現場をリアルタイムで共有するコンテンツがあります。

展示会に現地で参加をするのは、インサイドセールスや営業の人など一部の人だけです。ですが、現場の様子はリアルタイムで共有され、参加していない人もコメントで応援したり、スタメンの全メンバーで展示会を運営しています。

各展示会に合わせて限定スタンプが作成されたり、準備の様子や当日の速報などが投稿されます

これまで、応援側で参加していたのですが、いつか現地に行って参加してみたいと思っていました。そんな中で「TUNAG」事業史上、最高規模の展示会出展の機会があり「参加してみない?」とお誘いを受けたので、ほぼ即決で返事をし、参加することになりました!

当日の様子

そんなこんなで『第12回 HR EXPO』に開催期間である5/10~12の3日間、現地で社員の方々と一緒に参加しました!

会場ではたくさんのサービスが展示されており、どの企業も熱気に溢れていて文化祭のようで、入場からワクワクでした🌟

展示会では参加メンバーにそれぞれ役割が振られ、全員が2ヶ月以内の出展費用回収を目指して、3日間全力で展示会に取り組みます。今回私は1,2日目はバックヤード、3日目にはキャッチに挑戦しました!

<展示会の役割分担>
・キャッチ:短い声かけで自社のブースに興味を持ってもらい、お客様にデモやセールスからの詳しい説明をご案内する役割
・セールス:デモや資料を用いてサービスの説明をし、関心を上げ、商談のアポイントに繋げる
・バックヤード:獲得した商談や名刺の情報をリアルタイムで管理し、お礼メールやサービス資料の送付など適切なフォローを行う。

出展側として参加しつつも、会場全体を周って他のブースも見学しました中で、あくまでインターン生の主観ではありますが、私が感じた「TUNAGのブースのここがすごい!」という形でご紹介できればと思います!

TUNAGのブースのここがすごい!

1.ターゲットを絞っている

多くの他社ブースのキャッチはお客様のターゲットを決めておらず、チラシやお菓子をお客様が受け取ると名刺を求めるというやり方をしていました。

その点、TUNAGブースではキャッチのターゲットをTUNAG導入を効果的に訴えることができる人事や経営者などに限定していました。受注可能性の高いお客様の取りこぼしを防ぐことと、お客様にとっても興味のある情報を提供できるようにする、2つの目的があるのかと思います。こちらは名刺の質を重視した施策となっています。

2.キャッチもお客様にサービスの価値を説明している

他のブースでの声かけの多くは「サービス名+簡単なサービス内容」にのみにとどまっており、お客様を呼び込む「キャッチ」の役割の人、説明をする「営業担当」の役割の人と明確に分かれていました。これはキャッチの多くがアルバイト&名刺獲得数を重視しているためではないでしょうか?

その点、TUNAGブースは役割を分けてはいるものの、他のブースに比べてキャッチの人も詳しいサービス説明を行ったり、お客様の疑問に丁寧に回答するなどをして、営業に繋いでいました。

ちゃんとキャッチの段階でニーズを訴求することで、より継続的な商談につながる商談の獲得につながっているんだと感じました!

3.キャッチと営業スタッフの連携がすごい

他ブースの多くは名刺獲得数を重視しているために、名刺提供のみにとどまります。そのため、ブース内に設置された商談席から営業さんが出てきてお話しするということは無かったです。

その点、TUNAGブースでは商談の獲得までを目標にしています。なので、立ち止まってくださったお客様に対して、キャッチは声かけを行い、スピード感をもってセールスにパスします。

またセールスメンバーも、余力があればブース前に立ち止まったお客様への声かけをおこない、なるべく展示物やデモ機などを活用してTUNAGの魅力をご説明する時間を多くのお客様とつくるためのオペレーションに工夫されていました。

TUNAGのブースはめっちゃハートフル!

このように色々他社ブースとの違いはありますが、TUNAGのブースの一番の特徴は「ハートフル」なことです。

お客様に笑顔でお帰りいただけるよう、貴重なお時間をいただいたことに対してのお礼はメンバー全員で行い、決して欠かしません。

また、参加するメンバー全員、「成果に対して全力で貢献する!」といった意識がかなり強く、熱意をもって展示会に取り組んでいましたことがとても印象深かったです。

長丁場の現場で疲れも出てくる中、みんなで商談獲得を喜び合ったり、労いの言葉をかけ合ったり、チーム一丸となってTUNAGブースを盛り上げていました!

バックヤードの様子

最後に

私は普段のインターン活動では、ブランドサイト記事の作成など文字を通してTUNAGの魅力をアピールしています。今回初めて、お客様を目の前にし、直接アピールするというところに難しさを感じました。お客様と会話する役割として参加したのは1日だけですが、その間だけでたくさんPDCAを回すことができ、現場力のレベルが上がったと実感しています。

また、絶えず考え行動できたのは、社員のみなさんにアドバイスをもらえたり、たくさん応援していただいたからです。それくらい、会場内外で暖かい声かけがたくさんありました。

そんなあたたかさが溢れるスタメン。このnoteを読んでスタメン文化に興味を持っていただけたなら、幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!


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