お金があっても、「生きている意味ない」と感じていた日々
社会人になってから、私は一人暮らしを始めた。家賃は結構高めのところに住んでしまった。そして、仕事は営業で出張ばかりの日々、手当も出ず、ホテルが多く料理が出来ないから食費も重なる。
やっと家に帰ってきたら、一休みする暇なく、家事をして残りの仕事をして、、、
好きな本や映画に没頭する時間はなくなり、立ち止まっていろいろ考える時間もなかった。
お金はそんなに無いのに、使って心を満たすしかなかった。物質的欲求を満たしていた。
しかし、お金を使うには罪悪感があった。家賃だけでいっぱいいっぱいだし、食費にもかなり割いているからなあ、、、それでも服を買ったりスキンケア商品を買った。本もたくさん買った。
働いているのに、そういった趣味嗜好にお金を使わないなんて苦しすぎる。働いている意味が見出せない。でもお金ない。ああ、苦しい。なんで生きているの?なんで働いているの?
このように思っていた。生きている意味も働いている意味も見出せなかった。
しかし、、、!会社を辞める決意をした今は、、、!お金がなくても幸せで、、、!物質的欲求を満たしたいとも思わなくなった、、、!!!!!
それはきっと精神的欲求が満たされているからだろうなと思った。
お金を使わなくても幸せ。夢があるって幸せ。
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