かんばんのないコーヒーや
銀座の教文館で心満たされる出来事があった。
階段を上っていると絵本の展示会を見つけた。
直感が働き寄ることに。
その絵本は、「かんばんのないコーヒーや」かめおかあきこ作。
主人公おおかみさんがくまマスターの入れるコーヒーにしびれ憧れ、
弟子入りを頼むが断られる。
そこでおおかみさんは必死に努力に努力を重ねる。
その姿にじ~んとしてしまった。
大好きなことに本気になって取り組み、生きていく。
ギャラリーの空間も安心できて落ち着けた。このような場所で働きたい。
会社は殺伐としている。
外を出ると、高級店やデパートが立ち並ぶ。
もの・もの・もの、物に溢れたこの街をゆく人たちの顔が無機質に見える。
今日は素敵な絵本に出会えて感謝。
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