見出し画像

酒のデメリット①「老化促進」

禁酒10日目

 週末は趣味に夢中になってることが多く、意外にあっさりと酒無しで過ごすことが出来た。酒以外の何かに熱中することも、禁酒成功のポイントだと思う。しかし、月曜日の仕事終わりは、めちゃくちゃ飲みたくなった。習慣で帰り道にコンビニで酒を買いそうになる。代わりに、ウィルキンソンのレモン味の炭酸水を買って、一気に飲み、何とか我慢することが出来た。
 ここが我慢のしどころだ。前回禁酒した経験上、禁酒2週間を過ぎると、かなり楽になった記憶がある。
 禁酒10日を過ぎると、ますます体調は良くなった。禁酒前は、常に目がショボショボして、充血し、目薬が手放せなかったのだが、目や肌が潤っているのを、感じる。少し体が、軽くなってきた。内臓脂肪が減った気がする。
 
少しずつ酒のデメリットについて、まとめて行こうと思う。

酒のデメリット①老化促進

 酒を飲むと間違い無く老ける。酒飲みは、年齢より老けて見える人が多い。酒による外見の劣化の進行に耐えられないことが、禁酒に再度チャレンジする最も大きな理由の1つでもある。

・まず、酒の脱水症状で、水分が不足し、肌が乾燥して皺が増える。
・アルコールの分解に肝臓が追われて、老廃物が溜まりやすい為か、顔や腕にシミが明らかに増えた。肌の透明感も減った。
・子供や美しい女性の目は、卵のように真っ白な白目をしているが、それと正反対に、充血気味で濁った目になる。また、睡眠が浅くなり、肝臓がアルコールの分解に追われ、疲れが取れてない為か、目の下がたるみ、クマが出来やすくなった。
・太りやすくなった。食べる量を減らしても、お腹周りや、内臓に脂肪が溜まりやすくなった。結果、体型が崩れて老けて見られるようになった。
・筋肉量が落ちた。腕立てや腹筋など、軽い筋トレを習慣にしているのだが、飲酒量が増えると間違い無く、筋肉が分解される。二の腕が細くなり、胸筋、腹筋が減り、腹が出る。餓鬼のような体型になっていく。


・髪が薄くなってきた。頭皮まで栄養が行き渡らないせいか、髪にコシが無くなり、特におでこ周辺の髪が薄くなってしまった。髪がペタンとして、髪型が上手くセット出来なくなってきた。
・顔が浮腫む。酒を飲んだ翌日は、特に瞼が腫れて、とにかくカッコ悪い。 

酒飲みはカッコ悪い。酒は、老化をもたらす毒である。少しでも美しさをキープする為には、禁酒することが1番である。今からでも遅くない。何歳からでも遅くない。禁酒して、本来の美しさを取り戻そう。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?