0と100の間を取る。(火曜の診察)
主治医「お仕事しながら休みは取れてる?お仕事中に。」
うち「ううん。」
主治医「働きっぱなしか。」
うち「なんか人が足りない状態でカツカツでやってるから。」
主治医「あー。休みがないのね。なんとか合間をぬって休んだりね。」
うち「休む。難しいな。」
主治医「仕事にやっててどう言う時が不安になる?」
うち「分かんない。急にうわーってなる。」
主治医「仕事中に?」
うち「仕事中に。」
主治医「家に帰ってからはどう?」
うち「たまにあるけど。仕事中よりはない。」
主治医「仕事に対してどっか負荷がかかってるのかな。お仕事一生懸命にするのはすごい良いことだけど、その中で100%頑張るところとその後はね60%、その間を取れるようになるとね。」
うち「それが出来ないの。」
主治医「その間をね。なんとか取れるように少し練習していけるといいよね。」
うち「間難しいな。」
主治医「難しいよな。間は一回わかると分かるようになると思うな。」
うち「一回分かると!?」
主治医「感覚ね。今目の前の仕事を100%でやって100%の結果が出ると思うんだけど、まぁ100%結果がでなくてもまぁやろうと思ったことに対して60%、70%出来てればまぁいいかなみたいな。」
うち「あー。」
主治医「毎回毎回100%だとやっぱり疲れてしまう。6割7割でいいんじゃないかな?」
うち「そんなんでいいの?」
主治医「全然いいと思う。全然いいと思う。出来なかった分はまた明日ね。離人間ね。自分が自分じゃなくなる感じね。」
うち「なんでだろうと思うけど常にある。」
主治医「今はどう?」
うち「しんどくなった時にでる。」
主治医「やっぱり疲れてくると少し症状が出てくるのかな?」
うち「なんかフワフワする。」
主治医「そう言う時どうしてる?仕事中中にフワフワした時とか。」
うち「頑張って仕事するけど、でも記憶はない。」
主治医「こういうときにちょっと休めたりするとね。」
うち「そう言う時に休めないんだよな。」
主治医「それはあれかな。ちょっと練習がいるかな。」
うち「仕事さしおいて休めないじゃないですか。」
主治医「やっぱりあれかな。利用者さん相手にすることが多いかな。その時に合間でちょっとトイレ行って休憩したり、もうほんとに30分とか40分とかじゃなくてほんとに5分、10分ほんとにちょっと休憩するだけで全然違うと思う。ちょっと休憩場行ってお水を飲むとか合間合間ほんと細切れの時間、ちょいちょい挟んでく。全然違うと思う。」
うち「その時に薬飲んでも意味ないの?」
主治医「ジプレキサね。そこで飲むと逆に眠くなると思う。」
うち「じゃあ休むのが1番いいの?」
主治医「ほんとに座ってお水飲んで深呼吸。リラックス。ほんとそれでいいと思う。」
うち「もうばたばしすぎて。」
主治医「まぁ確かに休みたくても休めない時ありますもんね。お昼時間はある?」
うち「1時間ある。」
主治医「5分でもいいからお昼寝しよう。」
その後色々話して、
最後ら辺に
主治医「僕が思ってるのはこの1年間の中で〇〇さんとの外来を通して達成したい僕の大きな目標が100%と0の間ここをなんとか少しでも。」
うち「どうやったら分かるのー?」
主治医「両極端、間をなんとかバランスを取れるように生活の中、仕事の中でね。」
うち「仕事が1番無理。」
主治医「そこでね。バランスがとれるようにってのがね、僕の中での外来での目標かな。」
うち「どうやってとるの?」
主治医「そのとっかかりとしてお昼寝をね。」
という話をした。
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