自分に嘘をつかない生きかた

悔いのない人生ってどんな生き方ですか？と聞かれたらあなたは何て答えますか？
その答えは人それぞれだと思いますが、僕自身は「自分に嘘をつかないこと」だと思っています。

不正を働いているのにもかかわらず、「バレなきゃいい」というのも自分に嘘をつくことだし、本当は自信がないのに自分を駆り立てている人や、見せかけの自信で飾っている人もそうですね。

やっちゃダメだとわかってることをやってしまうこと、本来の自分ではない自分を演じることって、その瞬間はやり過ごすことができても、やはり自分の中に記録として残るし、それが続くと波動を下げることにもなります。

私たちは外からの情報に惑わされすぎて、本当の自分を見失いました。
それを思い出すのは自分と向き合うことです。
なぜならそれを知っているのは他でもない自分だからです。

もうつまらないプライドは捨てましょう。
人からどう思われたっていいし、他人に対して必要以上に干渉するのもやめましょう。
そして精神的に自立して、自分らしい生き方を選択しましょう。

それが一番楽だしストレスが溜まることもありません。
必要以上に飾り立てたり見栄を張ることは、結果的に自分で自分の首を締めることになり、一人になったときに無力感や孤独感を味わうことになるし、エネルギーもロスするんですよね。
なぜなら自分に嘘をついているからです。本当の自分じゃないからです。

自分に正直に生きている人はエネルギーに満ち溢れているし、魅力的に写ります。それはその人ありのままの本来の姿だからです。
そしてそれは特別なことではなくて、誰もがそういう境地になることができるし、そのための努力はいらないんです。

自分探しだと思って外ばかりに目を向けるのではなく、自分の内側に目を向けましょう。
「な〜んだ。そこにいたじゃんか。」って瞬間がやってきますよ。