これから最も重要になるキーワードは「熱量」かもしれない

最近よく耳にするキーワードの一つが「熱量」なのですが、これって実はものすごく大事なことだなと感じています。
人に話をするときやネットなどで何かを発信するときに、熱量があるかないかで伝わり方が全く変わります。
熱量があれば記憶に残るし、そうでなければ忘れられてしまいます。
人気ユーチューバーのヒカルさんも、熱量はとても大事で、それがなければ動画をアップするのはやめたほうがいいとまで言い切っています。

昔テレビで観たある番組で、出演者が自分の好きなことを語るというのがあって、テレビを観ない僕が釘付けになった記憶があります。
やはり本人が好きなことを語るときには熱がこもるんです。
こもるというより、熱を発散するというイメージですね。

自己啓発書作家の本田健さんも言っていましたが、幼稚園で園児が遊んでいるときに、夢中なって遊ぶ園児の周りに他の子供たちが集まるのだそうです。
これは自分の記憶をたどっても納得できるものがあります。

つまり本当の自分でいる瞬間というか、好きなことをやってるときや、何かに夢中になっているときは、熱を帯びていて他の人を惹きつけるんですよ。
逆に人から言われて渋々やることは、熱もなければ何かスカスカな感じになるんです。

今まではもっと波動が荒かったので、その差がそんなに大きく感じなかったのかもしれませんが、波動がきめ細かくなった今では、はっきりわかるようになりました。

文章をスラスラ書けるときに「筆が乗る」という言い方をしますが、筆が乗って書いた文には「熱量」があるし、あっという間にできた曲は時間をおいて聴いてもやっぱりいいと思える「熱量」があります。
それは動画でも同じですね。
熱量があるものは、繰り返し読みたくなるし、聴きたくなるし、観たくなるものなんです。

だから判断する基準として、「熱量があるかどうか」というのは常に考えたほうがいいです。
言い方を変えると、魂が入っているかどうかということなので、あるか無いかでは雲泥の差が出ると認識しておいたほうがいいでしょう。


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