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芸能界とマスメディアと広告代理店の崩壊

最近はジャニーズ問題が毎日のようにニュースで流れ、芸能界に激震が走っていますが、宇宙的な観点から見ると古い芸能界の体質が改善できず、終わっていく姿を見せられていると言えます。

BBCの報道をきっかけに大きく動き始めましたが、報道から一年もたたないうちに廃業することになるなんて、誰が予想したでしょうか。
大変化の時代を迎え、古いものが終わっていくとは知りつつも、あれだけ勢いがあった会社が、こんなにもはかなく消えていくものなのかと驚きを隠せません。

ちなみに7年前の2016年にこの記事を書いたので参考まで。


芸能界だけではなく、それを支えてきたマスメディアもすっかり力を失い、今回のことでスポンサー離れが一気に加速していて、同じようにその仲介をしてきた広告代理店も、Googleにお株を奪われ立場を失いつつあります。

古代ローマの栄枯盛衰を見てもわかるように、永遠に続くものなんてあり得ないし、ましてや宇宙の真理とは程遠いやり方や関係で成り立っていた芸能ビジネスが、長く続くわけがありません。

タレントをまるで奴隷のように扱い、辞めた人間には圧力をかけて活動できないようにしたり、競合するタレントを出演させるなら、今後ウチのタレントは一切出演させないとテレビに言えるような事務所って、新しい地球の波動に合っていると思いますか?

僕自身も古い芸能界に関わってきた人間なんで、噂レベルではなく、まるでヤクザの世界のような脅しや暴力も見てきました。
ある事務所のマネージャーが気に入らないからと、他の事務所の人間が袋叩きにしたり、力のある大手事務所が、傘下に入れたかった事務所の社長が言うこと聞かないからと東京から追い出したりとかね。

レコード会社にいた時も先輩から聞いた話があって、ある女性タレントをデビューさせたら、その女性タレントの姉が所属する事務所から挨拶がないと脅され、菓子折を持って詫びを入れに行ったそうです。
芸能界の全てがそうではないけど、実際にそういう一面もあって、その掟に従わないと生きていけませんでした。

ジャニーズの2回目の記者会見で、マスメディアはいろいろと突っ込んでいたみたいですが、今までほとんど報道もせずジャニーズの活動の片棒を担いでいたのに、この掌返しはなんなのでしょうか。
同じ穴のムジナとしてマスメディアもその存在価値を失い、個人で発信するジャーナリストやインフルエンサーにその席を譲っていくでしょうね。

政治や医療、教育や宗教も同じで、今までのやり方が通用しなくなるのと同時に、今まで表に出てこなかった情報がリークされ、解体せざるを得なくなることは間違いないでしょう。

まさに今回のジャニーズの件は終わりの始まりです。
何かがおかしいというレベルではなく、こんなにも未熟で狂っている社会がリセットされ、根こそぎ変わっていくということなのです。

何度も言ってますが、これから先、一時的な混乱は避けられないでしょうけど、これは通過儀礼みたいなものなので、こんなことで右往左往することなく自分軸をしっかり保ちましょう。
そして今は自分のことを大切に扱い、波動を上げてこれから何が起きても振り回されないようにしておきましょうね。

これから素晴らしい世界が展開することは約束されています。
新しい地球の住人としてしっかり準備をしてまいりましょう。

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