意味や理由がなければやらないという考えが可能性を狭める

やってることに対して他人から「それって意味があるの」って聞かれることってありますよね。
その裏側には「なにかメリットがあるのか」という意味が隠れてるような気がしますが、逆に聞きたいですよ「意味がなければやっちゃいけないのか?」って。

逆に自分に迷いがでてくることだってあります。
「これを続けることに意味はあるのだろうか」と。
別にいいじゃないですか。意味などなくても。
「せっかく始めたのだから」とか「三日坊主といわれるんじゃないか」とか、いろんなことが頭の中を駆け巡り、堂々巡りが始まりますが、全て自分の責任においてやっていることなんだし、やめたくなったらやめればいいと思いますよ。

あとね、誰かから「それやってみたけどムダだった」みたいなこともね、その人にとってはムダだったかもしれないけど、自分にはそうではないかもしれない。
「なるほどそうかもな〜」って腑に落ちてないんだったら、やってみたらいいんですよ。
やってみないとわからないことってたくさんあるし、他人の経験は他人のものですからね。

情報を集めることや実際にやってる人の意見も参考になりますが、やっぱり自分は自分なんです。
味覚や嗅覚も違えば感性や感覚も違います。
自分で体験してみるってことが大事で、その情報こそが自分にとって真実ですから。

誰かから見てムダなことや意味がないと思えることでも、自分にとっては財産になるかもしれません。
やってみてどうだったのかという検証をすることで、修正を入れるのか勇気ある撤退をするのか判断すればいいですよ。
これは他人を疑えということではなくて、自分にしかわからないことがたくさんあるから、そちらを優先してくださいねということです。

とりあえずやってみるかってことでいいですよ。
「やってみたい」という衝動があるかどうかで決めてください。






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