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主役の座を取り戻そう

人生は自分が主役です。
誰がなんと言おうと、それは永遠に変わらない真理です。

ふと気がつくと他人の価値観で生きていたり、自分が感じたことだと思っていても、親や先輩から言われたことをそのまま自分の意見として言っていたり、何かしらの影響を受けるのは仕方ないとしても、運転しているつもりが完全にハンドルを渡してしまってるということもあります。

まぁでも過去はどうだったとしても、ここからは本当の自分で生きていかなければならないし、「自分軸」をしっかり持たなければなりません。

特に若い人たちには言うのですが、学生時代に受け身でいることに慣れてしまうと、社会に出ると戸惑うことも多いし、誰にでもできる仕事はAIに変わっていってしまうような、この激動の時代を生き抜くには「自分」がなければなりません。

主役と言われてもピンと来ないかもですが、人生で登場するどんな人物であってもそれは脇役です。
相手がどんなに立場がある人でも有名な人でも関係ないです。

主役であるということは責任も伴うので、自分のことは自分で解決しながら、リスクがあったとしても受け入れるべきことは受け入れ、相談することはあっても他人の意見を鵜呑みにしてはなりません。

心のどこかに依存心があると危険なので、誰かを頼りたいと思った時に、自分の中で依存なのかどうか検証する必要があります。
ところがこれはめっちゃ難しいのでなかなか自分では気づけないし、家族間の依存もあったりするので注意したいです。

自分が主役であるという意識を持ちつつ、自分と向き合ってしっかり自分とつながり、精神的に自立した上で他人と協調しながら歩んでいくことが最も美しいのです。
そのために自分の感性や感覚を最優先し、直感やインスピレーションをしっかり受け取る必要があるのです。

もう一度言いますが、人生においてはあなたが主役です。
そんな大役はこなせないなどと言ってないで、今からそういう感覚で生きていってください。
なぜならそれがトラブルや災難を避ける方法でもあるからです。
ぜひ!主役の座を取り戻してください。

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