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自分の弱さを排除するんじゃなくて受け入れる

人間には必ず弱さが伴います。
それがどんな一面かは人それぞれですが、向き合わなければならない時もあるし、その弱さが嫌になって落ち込むこともあるでしょう。

統合に向かうためには、その弱さを排除するのではなく、自身の大事な一部として受け入れる必要があります。
自分の個性や能力、他人から見て素晴らしいと思えるところ、そしてダメなとこも弱さも全部ひっくるめて自分なのだと理解し受け入れる。
これが統合へ向かう道なのです。

欠点と思われる部分を排除していく行為は、人間をひと回り小さくしてしまいますが、その欠点と思われる部分を個性や能力でカバーしていくと、逆にひとまわり大きくなるんですよ。
だからむやみやたらに排除するのは、理にかなっているように見えて実はそうではないのです。

弱さ=欠点ではないし、相手の弱さを発見することで、人間的な幅や魅力が倍増することだってあります。
なので弱さを見せちゃいけない、悟られてもいけないと思わなくていいし、それもあなたの魅力の一つだと認識しておいてください。


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