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夢を実現する人には行動力がある

口ではやりたいことがあるって言ってるのに、行動に移せない人は意外と多くて、時間がないとかお金が必要とか、言い訳を用意するのは上手なのに、結果的に動こうとしないんですよね。

僕自身も、行動を起こす前によく考えたら?と若い頃よく言われました。
でもね、考えてばかりで動かないより、後先考えないで動くほうが100倍いいと思っていて、失敗することを恐れていても、その失敗さえ経験できないじゃないですか。

今まで多くのアーティスト育成に関わってきましたが、デビューしていく人や実績を残す人たちは、ほとんどの場合受動的ではなかったです。
勝手にいろんなこと始めていくイメージですね。

それは自分達の夢の実現に向けて、少しでも前に進めたいという意思表示でもあり、じっとしていられないということなんだと思います。
但しそれは、やらねばならないというような、不安がベースになっているものではありません。

例えば粘土でこんな作品を創りたいとイメージがあったとして、粘土が勝手に動き始めてイメージどおりの形になるなんてあり得なくて、やはりイメージした人が手を加えたからこそ出来上がるのです。
それが3次元のルールでもあります。
たとえ途中まで創り上げたものを壊してやり直したとしても、それは失敗ではないし、今回の経験が次の作品創りにも必ず役に立つのですから。

綿密に計画を立てて、やり直しなど絶対したくないというのも考え方としてあるかもですが、手を動かしてあれこれやってみることのほうが、脳にもいい刺激になるし、何よりもやってる感を楽しめていいと思うんです。

季節も変わり暖かくなってきたので、行きたいとこには行き、会いたい人には会い、ふとやってみたいと思ったことはやってみましょう。
考えるのは後からでいいですよ。
せっかくお知らせがやってきているのに、それを受け取らないでいると、感覚が鈍るし次のお知らせをスルーしてしまうかもです。

春分の日あたりを境に流れが変わりそうな気もするので、よっしゃ行動に移してみるか〜って、軽い気持ちで動いてみてはどうですか?



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