明日を迎えることの価値

先日X（Twitter）で流れてきた海外の短い動画を観て、なるほどそうだよな〜と思ったんだけど、明日を迎えられることの素晴らしさを、あらためて実感したんだよね。

若い男性二人のやりとりで、質問者が相手に「もし誰かに10億円あげると言われたら受け取る？」と聞いたら「受け取る」と答え、「でも10億円受け取る変わりに明日死んでしまうんだけど、それでもお金を受け取る？」の質問に対しては「じゃあ受け取らない」と。

それに対して質問者は、「何が言いたいかというと、明日には10億円以上の価値があるんだよ」とコメントしてたんだけど、それって本当にそうだよな〜って納得してしまった😅

ど貧乏だろうが、不安な毎日を過ごしていようが、逆に幸せの絶頂にいようが、本当は明日が来るという保証などないわけで、自分たちはまた明日があるということを前提に生きています。
ましてや来月や半年後なんて、何をしているのか、どこに住んでいるかすらわからないのに。

思えば2019年の10月に北海道に移住しないか？と友人に誘われ、11月に打ち合わせというか下見に来て、年明けすぐの1月7日には引っ越してました。
それまで移住するなんてこれっぽっちも考えたことなかったのに 笑
本当に人生何が起きるかわかりません。

だから今日1日をどう過ごすかだけ考えていればいいのであって、先のことを案じて不安になったり焦ったりするのは馬鹿馬鹿しいってことですよ。

よく言われることだけど、あの世に帰る時には何も持っていけないわけだし、何に興奮し、どんな喜びを体験し、家族や仲間とどれだけ素晴らしい時間を過ごせたかが大事だってことだね。
だって記憶しか持って帰れないんだから。