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制限をかけているのは他でもない自分

「人間は記憶でできている」と言われるくらい、今まで経験してきたことによって判断を下していることって多いです。
子供の頃はなんもない真っさらなとこから始まるので、好奇心の塊じゃないですか。誰もが「これなぁに?」って親に聞きまくってましたし。

そしてだんだんと物事にはできることとできないことがあり、限界を知るとそれを固定してしまいます。
そうすると自分が引いた線の外に出ようとすることをやめ、何もしないで安心できる環境にいることを選択するようになります。
まぁそのほうが楽だしね。

でも本当は、あれもやりたいこれもやりたいってあるんですけど、過去に経験した痛い思いをもう二度としたくないために、まぁいいかって諦めちゃうことってないですか?
三次元という制限だらけの世界なんだけれども、本当は限界がないってことを確かめたくて地球に生まれてきたのですから、守りに入って何もチャレンジしないで終わるのって嫌じゃないですか。

いずれは誰もがあの世に帰ります。
死が近い人が後悔する中で最も多いのが、本当はやりたかったのにやらなかったことです。
何らかの理由があってやらなかったことのほとんどは、自分が制限をかけて諦めたことです。

自分の能力を信じなかったとか、周りから反対されたとか、いろいろと理由はあると思いますが、最終的にやめるという選択をしたのは自分です。
そして後悔をするのも自分。
やって失敗したことは後悔のうちに入らないんですよね。
やっぱりやりたかったのにやらなかったことには悔いが残るんです。

今ってやりたいことやるにはとても良い環境が整っています。
アイデア次第で経済的なリスクをほとんど負うことなく、自分以外の誰かの力を借りなくてもやれることがたくさんあります。
時間がないとかお金がないというのは言い訳に過ぎません。
何かと理由をつけて「だからできない」って思い込ませてるだけです。

もう自分に制限をかけるのはやめましょう。
今までできなくても、今ならできることもあるし、思考が形になるのもかなりスピードアップしています。
ということは、結果が早く出るということです。

グイッと踏み込んでいったらわかります。
いい感じだとか何か違和感があるとか、その感覚を信じて軌道修正するなり延期するなり、判断をしていけばいいじゃないですか。
制限をかけるのは他の誰でもないです。自分しかいません。
迷ってるならやってみたらいいですよ。

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