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年が明けたら移住して丸4年

縁もゆかりもなかった道南の地に移住して間もなく4年です。
勢いでオラ〜〜ッって来てみましたが 笑、もうそんなに時間が流れたかと思うと、やっぱり感慨深いものがありますね。

しばらくは「スゲ〜。いま北海道に住んでるんだ〜。」って感覚がありましたが、やっと最近我が街な感じがしてきました。
最初の頃はクルマで走ってても、前を走る車のナンバー見て「お!函館ナンバーだ!」なんて当たり前のことにいちいち反応してましたからね 笑


2020年1月に引っ越した直後にやってきたコロナ騒動。
まさかのタイミングでいろんなことがストップし、世の中の大混乱に巻き込まれながらもなんとか生き延びてこれたのは、自分を見失うことなくブレずにやってきたからだと思っています。

もちろんたくさんの人たちに助けてもらったし、北海道の人たちは優しいので本当にありがたかったです。
こっちの人は閉鎖的だという人もいますが、もっと閉鎖的な土地に住んだ経験もあるので、それから比べたらどうってことないというか、気になったことはほとんどありません。


関東圏や関西圏、または九州、沖縄の友人たちと話していても、今はどこに住んでいても生活に大きな差はなくて、どんな場所でどんな暮らしをするのかは、個人の選択によるものだなと実感しています。

なんでもかんでも東京中心だった時代が長かったですけど、地方からの発信が力を持つ時代になり、しかも大企業よりも個人のパワーによるところが大きくなってきています。
ということは、めっちゃくちゃチャンスをつかむ確率が上がったということだし、あとはやるかやらないかだけなんですよね。

これは全国的にそうですが、それぞれの地元で長く暮らす人には地元の魅力がわかりません。当たり前になりすぎてて見えなくなるんです。
なので一時的に離れてみるのもいいと思うし、移住するのも面白いと思います。せっかく一度しかない人生なのですからね。

特に北海道に移住した人たちの中には、とても個性的な暮らしを実現している人も多く、めっちゃ影響受けるし話を聞いてても面白いです。
若い人たちだけでなく、夫婦でアドレスホッパー(同じ場所に定住することなく、住所を転々と変えて生活する人)的な生き方を選択している人もいて、Instagramを追いかけるだけで楽しいです。


ここ4年で一通りのことはやってきたので、来年からやることを画策しているのですが、この時期が一番楽しいです。
あれやこれや妄想を膨らませている時間は幸せですね。
特にこれから3月くらいまでは雪に閉ざされるので、その時間を有効に使って妄想族になる予定です 笑

でもやっぱり人との出会いがあったから、あんなことこんなことって妄想が膨らむわけで、そういう意味ではこの4年間は準備期間だったような気がするし、とてもいい時間が過ごせたんだなって今は思えます。

2024年はもっと面白い年になるでしょう。
だって自分が想像して創造すればいいんですから 笑

おっとその前に運動量増やして体力アップせんとな〜。
とにかくクルマ移動ばっかりなので歩くことがほとんどなくて、足腰が弱ったことは否めません。
これマジで考えんとヤバイ😅


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