自己表現は自分そのもの

嫌々やってることは時間が経つのも遅いし、好きなことやってるとあっという間です。それはなんでかっていうと、違う時間軸を通ってるからです。
面倒だな〜って過ごす時間軸と、ワクワクしてる時間軸は別のものだし、精神的にも細胞レベルでも、停滞するか活性化するかの違いがあります。
長期間嫌なことばかりやってると、体調も悪くなるし鬱っぽくなるのもそれが理由です。自己表現できてないことが、実はめっちゃストレスなのです。

しかも今までの地球の波動の中ではある程度我慢できたことが、とんでもなく辛いことになってきていて、自分に嘘をつくことのダメージがとても大きくなってきています。

自己表現というのは何か特別なことではなくて、自分がやりたいことや好きなことに夢中になることです。
それが一番自分でいられる時間でもあるし、自己表現そのものなのです。
きっとそれは子供の頃から自然にできたことだったり、勉強したり誰かに教えてもらったわけでもないのに上手くできたり、頑張ってる感覚がないのにサラッとできて、しかもある程度のレベルでできてしまうことでしょう。

自分ができることって当たり前すぎて、「こんなこと誰だってできる」とか評価が低くなりがちだし、それができたところで何の役にも立たないと思ってしまうものです。
でもそこで発想を切り替えてください。

評価を下げてるのは自分だし、役に立たないと決めつけてるのも自分ですが、そこに価値を見出し、役立てていくこともできるし、何なら仕事にしていくことだってできるんです。
視点を変えて見ることって大事で、固定したままにするのは危険です。
思い込むことで他の可能性を全部否定することになりますから。

僕らは子供の頃から、教育システムによって自分で考えることをさせてもらえませんでした。
いつも答えが決まっていて、答えを探すことばかりやらされてましたよね。
記憶力を鍛えることにはなったかもですが、最も重要な自分で考えることやそれを試してみることはあまりやってきてません。
だからこそ今、自分を思い出すために何かしらの自己表現をしたほうがいいんです。その発想力や行動力を自分の手に戻すために。

「そんなことばっかりやってないで勉強しなさい」と言われたことって、誰もがありますが、「そんなこと」にこそ自分の大事なものが潜んでますよ。
ゲーム好きな人がゲーム実況で稼げるようになるなんて思ってなかっただろうし、手先が器用でアクセサリーを作っていたら、友人が買ってくれてネットでも販売するようになったとか、タロットや占いが好きでネットにアップしたら、見て欲しいという人からメッセージがたくさんくるようになったとか、もう現実の世界では当たり前のことになってます。

これからも新しい職業が生まれるし、自分がその先駆者になる可能性は大いにあります。
自己表現は自分そのものであり、最もエネルギーを発信できることです。
やりたいことや好きなことに制限をかけず、夢中になってください。
そこから何かが始まりますから。