依存していることに気がつかない人たち
現代社会では、ほとんどの組織がピラミッド型の形態をとっていますが、何度もお伝えしているとおり、これは闇側の人たちが搾取するために作り上げたシステムです。いずれはこれが崩壊し、新しい組織形態に移行しますが、今はまだほとんどの組織が継続するために必死になっている状況です。
コロナ以降フリーランスが増えたと言われていますが、日本では人口の約90%が就業者で、そのうち個人事業主の割合は約10%ほどだそうです。
ということは、約80%の人がサラリーマンで、この組織形態の中で仕事をしていることになりますが、実は会社に依存している人が多いのも事実です。
ザックリ言うと、終戦後の焼け野原から復興し、高度成長期を経てバブルの時代を経験し、バブル崩壊後デジタル化の煽りやコロナの影響を受け、世の中は様変わりしながら、現在は積み上げてきたものが崩壊し始めています。
その間に一般大衆である私たちは奴隷のような扱いを受け、愚民化政策により骨抜きにされて、自分の意思や考えで行動することを制限されてきたので、自己肯定感も低いし、自分なんてたいしたことない人間だと思わされてきました。
いまだにマスメディア、特にNHKが言ってることは本当のことだと信じている人もいるし、何かあると国が悪い、政治がダメだ、会社のトップがクソだとか、まるで自分が当事者ではないような罵詈雑言が飛び交ってますが、それもこれも、自分たちが黙って従い我慢してきた結果なのです。
国や会社が自分を護ってくれるわけではないし、マスメディア発信することのほとんどは嘘と言っても過言ではありません。
それを疑いもせず、真実を調べようとしてこなかった私たちに問題があるわけですが、それはもう終わりにしなくてはなりません。
国が悪い、政治がダメだ、会社のトップがクソだとか言っている人たちは、依存体質であるがゆえにそんなことが言えるわけで、自立できてないってことを自覚するべきです。
現実で起こることは全て自分の責任の範疇なので、他の誰かや何かに文句を言うのは的外れなのです。
政治を変えるのは選挙ではなく、私たち一人一人の自立心です。
奴隷のような扱いを受け、コントロールされてきた私たちが真実に気づき、自分の足で歩き見聞きしたことを検証し、マスメディアの偏向報道の影響を受けなくなった時、世の中は大きく変わります。
そのためにはまず依存をやめることです。
就職して給料をもらわなければ生活できないというのは思い込みです。
ネットが普及したことで、収入を得るための選択肢はめちゃくちゃ広がったのに、チャレンジしてこなかったのは誰ですか?
自分には無理って諦めたのは誰ですか?
自分で考え行動しましょう。
誰かの許可を得なければ動けないとか、背中を押してもらわないとできないとか、そんなのは言い訳でしかありません。
楽だから奴隷のままでいいとか、依存したままの生活で問題ないと思っているとしたら、パニックに陥る将来が待ち受けています。
というより淘汰されてしまうのは確実です。
脅すわけではありませんが、その時に後悔しても打つ手はありません。
今のうちにしっかり自立し、これからのことは自分で決めて動きましょう。
あえて世の中は甘くないという言い方をしますが、これは今まで言われてきた意味とは全く違います。世の中の仕組みに適応できなければ大変だよと言うことではなく、自立して自分が責任を負う生き方にシフトするわけですから、そりゃあ大変ですよ。
ほとんどの企業は末端の社員の我慢の上に成り立っていますが、こんな会社や世の中がいいわけがありません。
そこからスッと出ていくには、自立し自分で行動するしかありません。
気持ちを引き締めて、自分の未来のことをしっかり見据えていきましょう。
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