北海道に来てから明確になったこと
移住前に子供が独立してから一人暮らしとなり、父親も安心してお任せできる施設に入所したことで移住を決め、2020年1月に北海道に来ました。
大自然の森の中に住んでいることと、一人でいる時間が多いことで、自分としっかり向き合うことができ、毎日が内観というよな日々です。
おかげさまで精神的にも安定し、やりたいことが明確になり、迷いも焦りもなく落ち着いた日々を過ごせるようになったのは、本当にありがたいことです。
移住した日に飛行機から函館の街並みが見えた時、この場所に光を下ろしにきたのだというメッセージが降りてきて、その時には正直ピンときてなかったのですが、音楽を通じて多くの方たちにカウンセリングやヒーリングを行い、一人一人に光を入れ灯をともすことを続けてきました。
子供の頃に親に愛されなかったとか、いじめにあったりとかした経験は、自信をなくし自己評価を下げるのにとても力を発揮します。
顔の表情もなくなり笑うことすらできない人たちが、再び笑顔を取り戻すのは見ていて楽しいし、感動すら覚えることがあります。
小山と出会ってから人生が大きく変わった人もたくさんいて、でもそれは小山が変えたのではなく、本人が本来の力を取り戻しただけのことなのですが、そのきっかけを作れたのはよかったです。
移住した日に降りてきたメッセージが現実のものとなり、あれから4年半の月日が流れましたが、これが自分の天命であり役割なのだと今はハッキリわかります。だからこそやりたいことが明確になり、迷いも焦りもないと言い切れるのですが、この夏に次のフェーズに入った気がしてなりません。
次の段階としては、関わってきた人たちがそれぞれの分野で活躍し、仲間や協力者を増やし、自己実現していく時によきサポーターとなれるよう、しっかりとアシストしていくことです。特に若い人たちは固定概念がないし吸収力もあるので、成長速度が半端ないし、夢を現実にしていけることが理解できた時の瞬発力も凄いです。
日本のエンタメ業界も過渡期を迎えていますが、こんな時だからこそ、大人が次世代の才能ある若者たちをアシストし、背中を押してあげることが大事で、何もかもが東京中心だった時代が終わる今、地方からの発信がより活発化し力を持てるよう、これからも活動を続けていきます。
今後は全国各地からこういうムーブメントが起きてくるだろうし、それがネットワークとして機能し、情報を共有できるようになったらいいなぁと思っています。それが次世代の若者たちにとって財産となるよう、しっかり土台づくりをやっていきたいんですよね。
どちらにしてもいい流れが出来つつあるので、このnoteでも発信しながら、全国的なネットワーク作りに励んでいきます。
ずっと好きな音楽で仕事をしてこれたので、これからは音楽で世の中に貢献できるよう、社会に恩返しができるようにと考えています。
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