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芸術家肌の人の特徴

いわゆる芸術家肌の人は、あることの能力に特化しているのですが、ビックリするくらい他のことがダメだったりして、バランスが悪い人が多いのですが、それが個性であるし、もしかしたらバランスが悪いというより、それでバランスが取れているのかもしれません。

自分が表現するものに対するこだわりや集中力のすごさは、本当に真似ができるものではないし、やりたいことや好きなことをやり遂げる情熱には頭が下がります。どれだけ労力を必要としても、どれだけ時間がかかってもやろうとするエネルギーはどこからやってくるのだろうって思いますね。

絵画や彫刻、音楽やデザインなどなど、生み出す作品は神とつながっているのでは?と思うくらい世界観があるし、実際に作品作りに没頭しているときは、まるでチャネリングをしているような状態で、時間も忘れて打ち込む姿は美しくもあります。

普段から直感やインスピレーションを受け取りやすいので、割とボ〜っとしていることも多く、できないことが多すぎたりするので、「この人大丈夫か?」と思うこともあるかもですが、それでもちゃんと生きていけるようで😅、人間として生まれてくるというのは、必ず居場所が用意されていて、死ぬまで宇宙が見放すことはないんですよね。

ではどんなことができないのか、僕自身が素晴らしい芸術家肌の人たち(特に音楽家)と接してきて感じたことを書き出してみますね。
もちろんこれが全部当てはまるという人はいないだろうし、芸術家肌だから必ずそうだということでもありません。
あくまでもこういう傾向である人が多いということです。

片づけが苦手で掃除ができない
だらしがない(やりっ放し、出しっ放し、置きっ放し、脱ぎっぱなし)
ファッションに興味がない
よく物を失くす
忘れっぽい(忘れ物が多い)
テキパキ行動するのが苦手
時間を守れない
段取りが下手
スケジュール管理ができない
お金に無頓着
マイペース
あり得ないほどの方向音痴
料理が全くと言っていいほどできない
生活が不規則
敏感なことと鈍感なことが極端に分かれる
コミュニケーション能力が低い
空気を読めない
人の気持ちを忖度することができない
興味のない事や嫌な事はやらない


これだけ読むと、人としてダメじゃんて思うかもですが、こういう人の周りには必ずサポートする人が現れるし、不思議なことになんとかなるものなんす。ただ、モラルが欠如しているとか礼儀がないというのは問題があって、だんだんと人が離れていくということもありますけどね。

芸術家肌で人徳があり、とても魅力的なスーパーマンのような人もいますが、やはりバランスが悪い人が多いように思います。
だからといって否定的に見るのではなく、それが個性だからしょうがないよなっ〜て受け入れてあげることも大事なのかな。上から目線ですけど 笑
才能にフォーカスするのか、ダメなとこにフォーカスするのかで、その人の印象って大きく変わりますからね。

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