自分にとって縁があった場所や土地

母親が出産ために実家に帰ったので、出生地は静岡市清水区興津です。
生まれてからは京都市伏見区で育ちましたが、中学2年の夏休みに静岡市清水区に移り住み、その後父親の仕事の関係で、静岡県内の磐田市や焼津市に住んだのち、高校卒業を迎え東京に出ました。

都内では板橋区や練馬区、世田谷区や港区などなど何度も引越しを繰り返し、最終的に永く住んだ東京を離れたのは2003年のことでした。
埼玉県川越市で両親と同居が始まり、3年後には神奈川県藤沢市に引っ越し、2020年1月に北海道に移住するまでは、江ノ島のそばから離れることはありませんでした。

自分にとって特に縁が深いのは京都と静岡と東京と神奈川ですが、中でも下北沢には20年ほど住んでいたので、今でもたまに行くと帰ってきたような錯覚に陥ることがあります。

そしてそして、今は縁あって北海道は大沼公園に住んでいるわけですが、これはこの記事だけでは書ききれないたくさんのことがあって、結論から言うと生まれる前からここに来ることは計画していたのだと思います。
それくらい縁の深さを感じています。

もともと北海道には縁もゆかりもありませんでした。
初めて訪れたのは確か1986年だったかな？仕事で札幌に行ったのが初めての北海道でした。

その後はずっと音楽アーティストの発掘育成の仕事に関わっていたのですが、深く関わったアーティストに限って北海道出身だったし、何かと北海道に縁があることは薄々感じていました。
プライベートでもキャンプや旅行で何度も来ていたし、僕の北海道好きは仲間の間でも有名でしたからね 笑

ただ、それだけ何度も来ていた北海道なのに、道南だけは来たことがなかったんですよ。ほとんど縁がなくて、それは当時も不思議に思ってたんです。なんで道南には行きたいと思わないんだろうって。

そして結果的には2020年の1月に移住することになり、結果的に最も縁があったのは道南だったというオチでした😅
本当に縁というのはわかりません。
今では導かれるようにしてここへ来たという感覚です。

今のところ他の場所に移住する気もないし、環境がよすぎて旅行に行きたいとも思わなくなりました。
あ、でもわかりませんね。突然の二拠点生活とかあり得ますが、でも北海道を外すことは、ちょっと考えられないかな〜。