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今後求められるのは変化に対応する能力

地球の長い歴史の中で、種の保存ができなくて消滅してしまった原因のほとんどは、変化に対応することができなかったからです。
みなさんが大嫌いな昆虫の「G」は、そういう意味では変化に対応する力があったために、絶滅せず長い間命を繋いできています。

今までの学校教育は金太郎飴みたいにみんな同じような個性で、上の言うことをよく聞くような人間を大量生産してきたので、残念ながら変化に対応する能力には乏しくなりました。

自分で考えることを放棄させられ、個性も発揮できず、いわゆる骨抜きにされ、国や会社に依存するように洗脳されてきたわけですから、その後ろ盾がなくなった、もしくは信用ならないってなったときに、パニックになっちゃいますよね。

国や会社も一人ひとりの人間の集合体です。
最初から「国」とか「会社」という箱(入れ物)が存在したわけではなく、人間が集まったことにより、その集合体として生まれたものです。

何が言いたいかというと、それぞれ一人の人間が自分を表現しやりたいことをやればいいのであって、自分以外の人や組織に管理されたり指示されないと動けないというのはおかしいのです。

長い間眠っていたかもしれないけど、今は本気で目覚めなければならないタイミングで、たとえ国や会社が崩壊したとしても、自分の力で生き抜かなければならないし、その環境の変化に対応しなければならないのです。

地球はリセットの時期を迎えているので、何が起こるかわからないのです。もしかしたら地震や津波などの災害があるかもだし、もっというとポールシフトが起きても不思議はないんです。


最近想定外という言葉をよく耳にしますが、想定していた、または予測していたことを遥かに超えるようなことが、最近何度も起こりましたよね。
それはまだ続く可能性が大いにあって、不安を与えるために言ってるのではないですが、想定外のことまで想定したほうがいいってことです。

そしてどのようなことが起きても対応していく能力が、今後生き抜くためには必要なのです。
自分のことを護れるのは自分ですから、直感やインスピレーションを受け取ったら行動に移し、違和感やなんとなく嫌な感じがしたら深入りしないことです。

今日は冬至で明日は新月です。
また流れが変わり、さらに変化のスピードがアップするでしょう。
今何をするべきか、何を手放すべきかを考え、頭の中を整理整頓し、激動の時代を乗り切っていくために、全てにおいて身軽にしておきましょう。

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